2021年9月17日更新
翌年には『ウォーターボーイズ2』(フジテレビ系)でドラマ初主演を果たす。[出典1]
その後も市原は、『あいくるしい』(TBS系)などに出演し、どんどんと人気を高めていった。[出典1]
▼一躍、人気俳優へ……!
大ヒット作品『ROOKIES(ルーキーズ)』
市原隼人は、2008年に放送されたドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』(TBS系)に出演した。
ドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』は、佐藤隆太演じる熱血教師の川藤幸一が、活動停止状態の野球部を徐々に復活へと導いていく…というストーリーである。[出典5]
▼共演者の佐藤隆太
https://twitter.com/tegami_tx/status/1064639555431800834
『ルーキーズ(ROOKIES)』で市原隼人が演じたのは、不良のピッチャー・安仁屋という役どころ。
同作にはほかにも、小出恵介、佐藤健、桐谷健太といった豪華な面々が名を連ねた。[出典5]
▼共演者の佐藤健
https://twitter.com/hitoyomovie/status/1136755144010285057
またドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』は、翌2009年に『ROOKIES 卒業』として映画化され、同年における日本映画の興行収入1位に輝いた。[出典1]
『ROOKIES 卒業』の舞台挨拶にユニフォーム姿で登場した市原隼人は、
本作は“怪物”だなと思いました。もう言葉なんかいらないや。『ROOKIES卒業』を体にしみこませて帰ってください[出典6]
と涙ながらに語った。[出典6]
▼そんな『ROOKIES 卒業』予告はこちら
市原隼人の出演ドラマ
どんな鍵でもお安い御用!
2009年、市原隼人はドラマ『猿ロック』(日本テレビ系)に出演。
同作で市原隼人は、いかなる鍵でも開錠してしまう天才カギ師・サルこと猿丸耶太郎を演じた。[出典7]
また、『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)と同様に本作も劇場版が制作された(2010年公開)。共演には比嘉愛未、芦名星、渡部豪太らがいる。[出典9][出典7]
▼共演者の比嘉愛未
市原隼人は、自身が演じたサルについて、「人に対して誠実である一方で、女の子好きなチャーミングな側面も合わせ持っている」と分析した上で、
サルは人間臭くて楽しい役でした[出典8]