2024年1月16日更新
1998年には、ドラマ『ショムニ』(フジテレビ)に出演し、全国的に名前を知られているようになった。[出典8]
その後は、ドラマ『お水の花道』(フジテレビ)やドラマ『バンビ~ノ!』(日本テレビ)、ドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ)など、話題の連続ドラマに多数出演。[出典2]
存在感のある演技が評価されており、名脇役としての地位を築いている。[出典7]
また、連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHK)に出演して以来、連続テレビ小説『純情きらり』(NHK)、連続テレビ小説『まれ』(NHK)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)など、朝ドラ出演も多い。[出典2]
映画での活躍
戸田恵子は1997年に公開された三谷幸喜監督の映画『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞している。[出典9]
その後も、映画『みんなのいえ』や映画『THE 有頂天ホテル』、映画『ザ・マジックアワー』、映画『ステキな金縛り』に出演するなど、三谷作品に欠かせない女優として知られている。[出典2]
2020年には映画『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』に出演。
戸田は、道端で占いをしている易者役を好演した。[出典10]
人物
- 戸田恵子の特技は、歌・ダンス・茶道・華道・名古屋弁。[出典1]
- ニックネームは「グリコ」。[出典2]
- 脚本家の三谷幸喜は、戸田が劇団「薔薇座」に所属していた頃からのファン。[出典5]
- 恵子という名前は、父親が女優の淡路恵子のファンだったことから名付けられた。[出典11]
- 趣味は舞台観劇。海外でミュージカルを観劇することも多い。[出典13]
- 共演経験のある女優の杏とは、プライベートでも親しくしている。[出典12]
- 声優の三ツ矢雄二のことは「おば」と呼んでいる。ほぼ毎年、2人でニューヨーク旅行をするくらい仲が良い。[出典14]
- 自炊はせず、食事はほぼ外食だという。栄養が偏らないように必ず野菜を食べるように心がけている。
- お笑い芸人・ロバートの馬場裕之から、ぬか床を分けてもらい、ぬか漬けを作っている。[出典15]
- 青汁や酵素を飲むのが美を保つ秘訣だと語っている。[出典16]
結婚・離婚
戸田恵子は、声優の池田秀一とアニメ『機動戦士ガンダム』で共演したのがきっかけで結婚したが、短期間で離婚。
離婚の理由は、「ジオン軍と連邦軍だから」と冗談交じりに語っている。[出典17]
その後、俳優の井上純一と再婚したが、こちらもすでに離婚している。[出典18]
公式SNS・ブログ
ブログ
出演
テレビ番組
- 水族館ガール (NHK)
- ショムニ
- 蝶々さん〜最後の武士の娘〜
- いぬのおまわりさん
- 太閤記~サルと呼ばれた男~
- ちゅらさん
- ダンドリ。〜Dance☆Drill〜
- 新選組!
- 幕末グルメ ブシメシ!
- 純情きらり (NHK)
- 世界で一番パパが好き
- たった一度の雪 〜SAPPORO・1972年
- スタアの恋
- 離婚弁護士II~ハンサムウーマン~
- 新・お水の花道
- 僕らは奇跡でできいている
- なつぞら
- HR
- きかんしゃトーマス
- HUNTER ハンター〜その女たち、賞金稼ぎ〜 (関西テレビ)
- ギラギラ (テレビ朝日)
- 笑う招き猫
- 桂ちづる診察日録
- スタジオパークからこんにちは
- 幸せの黄色い仔犬
- 生まれる。
- ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜
- 55歳からのハローライフ
- 14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜
- 危険なビーナス
- 新・三銃士
- 声春っ!
映画
- 洋菓子店コアンドル
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
- さよならドビュッシー
- THE 有頂天ホテル
- 清州会議
- トイ・ストーリー
- それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い
- GTO (劇場版)
- それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!
- カーズ
- NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
- 白夜行(映画)
- それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん
- トイ・ストーリー4
- グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇
- カーズ クロスロード
- 60歳のラブレター
- みんなのいえ
- いぬのえいが
- ラヂオの時間
- ワルボロ
- 花束みたいな恋をした
舞台
ラジオ番組
出典
- 『戸田恵子』(ルックアップ)
- 『戸田恵子のプロフィール』(エキサイトニュース)
- 『父帰る?』(戸田恵子ブログ)
- 『Guest戸田恵子さん』(NOEVIR Color of Life)
- 『247号 注目の人 女優/戸田 恵子さん』(MsWendy)
- 『【声優道】戸田恵子さん「声優になるのに〝いい声〟は必要ない!」』(声優グランプリ)
- 『この人がいれば間違いない!最強の名脇役女優ランキング』(gooランキング)
- 『声優と女優……唯一無二のポジション確立した戸田恵子』(ORICON NEWS)
- 『戸田恵子』(映画.com)
- 『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(eHillsClub)
- 『ケイコノヒミツ。』(戸田恵子ブログ)
- 『あんぱんまん。』(戸田恵子ブログ)
- 『戸田恵子|歌にドラマに観劇に、怒涛の2012年ラストスパート』(OPENERS)
- 『戸田恵子 三ツ矢雄二とのニューヨーク2人旅は同室「おばだから大丈夫なんです」』(スポニチ)
- 『戸田恵子さんの「人に教えたくない店」』(PRESIDENT Online)
- 『60歳に見えない戸田恵子 美の秘訣と衝撃の私生活を告白し話題』(しらべぇ)
- 『戸田恵子、池田秀一との“ガンダム声優同士の結婚”を振り返る』(ニッポン放送)
- 『戸田恵子、西城秀樹さんとの深い縁「アンパンマンの話を」』(マイナビニュース)
1977年、劇団薔薇座に入団し看板女優として多くの舞台に出演。1989年まで在籍。1979年からは『機動戦士ガンダム』などで声優としても活躍、日本テレビ『アンパンマン』ではアンパンマンの声を担当。また、ヴィヴィアン・リー、シガニー・ウィバー、ジュリア・ロバーツ、ジュディ・フォスターなどの吹き替えを担当している。1997年、映画『ラヂオの時間』で日本アカデミー賞助演女優賞受賞。フジテレビ『総理と呼ばないで』などにも出演し、映画・テレビドラマでも演技派女優としての地位を不動のものとする。2004年~2005年に出演した舞台『なにわバタフライ』『歌わせたい男たち』の演技に対して、朝日舞台芸術賞・秋元松代賞、読売演劇大賞女優賞を受賞。
出典:タレントデータバンク