2023年8月22日更新
なお、この様子はライブDVD『at the night side』に収録されている。
ステージ落下事件・後日談
星野英彦自身もこの「ステージ落下事件」は恥ずかしい記憶として残っているようだが、ファンもそれは同じ。10年以上経過した2014年6月、ニコニコ動画の特番でもこのエピソードが再度ピックアップされることになる。
同番組内の企画で、BUCK-TICKメンバーの故郷・群馬県の名物「上毛かるた」になぞらえて、BUCK-TICKに由来することでかるたを制作したときのこと。五十音それぞれについてファンが読み札を応募し、最終的にスタジオのBUCK-TICKメンバー達が決めることになる。
このとき、『ま』の札が「マジシャンもビックリ!ヒデのイリュージョン☆」に決定したのだ。この読み札はファン投票では4位であったが、今井寿の独断でこれが本採用されるに至っている。
この読み札に合わせて制作されたイラストも星野英彦がステージから落下しているもので、これにはスタジオのメンバーたちも大いに笑っていた。
なお、『い』の読み札も「イリュージョン担当、星野英彦」がファン投票で32.1%の獲得割合となり、2位と10%以上の差をつけ圧倒的1位として本採用されている。
同番組内でイリュージョンとは何か司会者から聞かれた星野英彦は自虐も込めてこう答えている。
イリュージョンはステージからすぐに消えます。すぅぐに消えます!まばたきをする間に消えます。
事故ではないですね。イリュージョンです。あくまでもイリュージョンです。 − 星野英彦[出典10]
星野英彦プロデュースのツアーグッズがネット上で話題に
2016年12月29日、BUCK-TICKでは毎年恒例となっている年末武道館公演のツアーグッズとして、星野英彦プロデュースの老眼鏡が発売される(ファンクラブ限定商品)。[出典8]
今まで星野英彦プロデュースのグッズはTシャツや紅茶、ドリップコーヒーなどの類であったが、初めての老眼鏡というアイテムにファンならずとも騒然となり、Twitter上ではトレンドに「BUCK-TICK 老眼鏡」というワードがランクインすることとなった。
▼星野プロデュースの老眼鏡はこちら!
BUCK-TICK WEB SHOP
星野英彦のその他の活動:雑誌インタビュー
毎年6月恒例となっているのが、雑誌「音楽と人」でのインタビューである。編集長・金光裕史氏によるインタビューは2001年から12年以上続けられており、2012年にはそれらのインタビューを1冊にまとめたムック本「Simply Life」が発売されるに至った。
雑誌『音楽と人』誌上で2001年から12年間(!)、誕生月という理由だけで毎年6月に取材を行ない、BUCK-TICKらしくないそのほんわかした空気に誰もが癒され、櫻井敦司からは「なんで何もしてないヒデを取材するの?」と真顔で聞かれもした(笑)この風物詩のような連載が、BUCK-TICKデビュー25周年を迎えるアニバーサリーイヤーの今年、なんと一冊にまとめられることに! − 編集長・金光裕史氏[出典15]
これまでのインタビューがまとめられるだけでなく、台湾での撮影も行われた「Simply Life」。星野英彦の自然体な様子のインタビューでの受け答えの様子に、BUCK-TICKのマネージャーである千葉氏もこのようにツイートしている。
https://twitter.com/takachi69/status/77299078832201728
星野英彦のプライベート
星野英彦は既婚者
星野英彦は既婚者である。音楽仲間である西川貴教のインターネット番組に櫻井敦司・今井寿がゲスト出演した際、西川貴教が「星野英彦がスーパーに家族で買い物に行っているところをたまたま目撃した」と明かした。以前、西川貴教と星野英彦が近所に住んでいた時期があり目撃したのだという。[出典4]
(会ったこと)ありますよ。スーパーの生鮮食料品売り場で。家族全員ボーダーの服のときとかあるんですよ(笑)
あれ!?あそこの全員ボーダーの家族って・・・星野一家じゃね!?って(笑)
ある意味では一番俗世と適応してるのは星野さんですよね。満点パパだもん(笑) − 西川貴教[出典2]
サッカー好きで音楽関係者のフットサルイベントにも出場
音楽関係者のみで実施されるフットサルイベント「音蹴杯(おんしゅうはい)」にも度々参加している。元々はTHE MAD CAPSULE MARKETSの石垣愛に誘われたのがきっかけである。
2017年1月には『音蹴杯2017「OVER40 LEGEND LEAGUE」』に出場。GLAYのJIROらと同じ【 TFA 】チームの一員として参加し、優勝は逃すもシュートを決めるなど活躍を見せた。[出典6]
星野英彦の交友関係
▼音楽業界で知人は多く、しばしば業界関係者のSNSに登場する
出典
- 2001年放送パーソナリティちわきまゆみのラジオにて
- 2014年5月22日放送「西川貴教のイエノミ!!」
- 2012年9月19日発売『Simply Life』
- BUCK-TICKオフィシャルサイト
- HMV CATALOGUE 2005
- 2017年ファンクラブ会報誌
- BUCK-TICKの星野英彦、ソロ・プロジェクト“dropz”始動 - BARKS
- BUCK-TICKオフィシャルサイト GOODS
- ニコニコインフォ ユーザーから募集したBUCK-TICKかるたが決定
- 2014年6月4日放送「BUCK-TICK生出演!ALBUM『或いはアナーキー』発売記念SP『BUCK-TICKで眠れない!』」
- dropz プロフィール
- BUCK-TICK 24年の時空を繋ぐ『CLIMAX TOGETHER』
- 悪魔とフロイトーDevil and Freud-Climax Together
- 2016年「CLIMAX TOGETHER 3rd」
- 星野英彦(BUCK-TICK)の単行本出します! - 音楽と人