2019年6月27日更新
自分に対してはいくらでも厳しくできるけど、人に対して厳しくというのはなかなか難しくて、できなかったところだった[出典21]
と、主将として過ごした自身について、反省を明かしていた。[出典21]
ただ長い練習はイヤだ!
全日本女子のメンタルトレーナーは、木村沙織について、
アスリートとしてのインテリジェンスが非常に高い選手です[出典22]
と評している。
ただ長い練習をすることを嫌っていた木村沙織は、プレッシャーや疲労面など実際の試合を想定した上で、自分で練習メニューを考えていたそうだ。[出典22]
天然な性格
ある番組に出演した際、木村沙織は全日本女子の監督やチームメイトから「天然エピソード」を暴露されたことがある。
同放送で披露されたのは、「世界で勝つためにおまえと心中する」と覚悟を明かした監督に対し、「心中って、愛し合う2人が……」と意味を勘違いしたエピソード。
更には、パンツと間違えてブラジャーを履こうとしたエピソードや、日本に鍵を忘れて持参したスーツケースを包丁で捌いたエピソードなど。
そのほかにも、何もないところでよく転ぶことを暴露されると、
残飯を守りたいと思って転んだ。そしたら全部自分にかかっちゃった…[出典23]
と、不思議な供述をして出演者から総ツッコミを受ける一幕もあった。[出典23]
イタズラ好き
同番組では木村沙織の2年先輩である大山加奈が、
「練習終わって、立ち話をしている時に、知らぬ間にシューズの紐を右と左で結ばれてた」[出典23]
というものや、
「マジックテープだけのシューズを履いている時期に『加奈さんは靴紐が結べないから、あのシューズを履いてるんです』って」と報道陣にガセ情報を流した[出典23]
など、木村のイタズラ好きな一面を明かした。[出典23]
引退後・現在
2017年3月に名残惜しまれながら現役を引退した木村沙織は、その後は家族第一に生活しているようだ。[出典26]
表舞台への出演はぐっと減ったが、時折テレビに出演しており、「2018世界バレー女子大会」のテレビ中継に出演した際は、
「やっぱりかわいいな」
「今でも美女アスリートと呼びたい」[出典27]
と視聴者から復帰を望む声まで上がった。[出典27]
又、2018年9月に放送された『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話SP』(日本テレビ系)では、同じく元バレーボール女子日本代表で主将であった竹下佳江の密着取材が放送され、同VTRに木村沙織も登場。
今でも現役時代のメンバーとは仲が良いことが窺い知れた。[出典28]
木村沙織プロデュースのカフェを開店
2018年8月3日〜19日まで、木村沙織プロデュースのカフェ『kimura saori“Chocotto”cafe Gallery』がオープンした。[出典29]
同カフェは、都内で開催されたスポーツイベント「Marunouchi Sport Fes 2018」のスペシャルコンテンツとして期間限定で開店。
17歳で全日本代表に初招集。同年アジア選手権で代表デビューを果たす。レシーブに定評があり、セッターの素質も見出される中、アタッカーとしてアテネ五輪出場に大きく貢献し「スーパー女子高生」として一躍その名を広めた。東レアローズに入団すると、主力として活躍してチームは常勝集団に定着。全日本代表でも絶対的エースとして数々の国際大会で存在感を示し、ロンドン五輪銅メダル獲得の原動力となった。満を持して、世界最高峰リーグであるトルコに移籍し、2年間の挑戦の中でヨーロッパチャンピンズリーグ優勝も経験。リオ五輪では全日本チームのキャプテンとしてチームを牽引した。その後、1シーズン限りでの引退を表明しVリーグに挑み、2017年、現役を引退。現在は専業主婦の傍ら、マルチに活動。
出典:タレントデータバンク