1982年『シブがき隊 ボーイズ&ガールズ』
1989年『226』
1989年『ファンシイダンス』
1991年『シコふんじゃった。』
1994年『RAMPO』
2008年『おくりびと』
2015年『日本のいちばん長い日』
2015年『天空の蜂』
初出演となった映画『シブがき隊 ボーイズ & ガールズ』
本木雅弘は、1982年公開の映画『シブがき隊 ボーイズ&ガールズ』に出演。シブがき隊として映画初出演の作品。
本作は、東京の全寮制で暮らす男子高校生3人が、束縛された生活から飛び出しリゾート地でアルバイトをしながら、そこで出会った3人の美少女に淡い恋心を寄せる様を描いた青春恋愛ストーリー。
本木は本作で、男子高校生の大輔を演じている。[出典4]
丸坊主で挑んだ映画『ファンシイダンス』
本木雅弘は1989年公開の映画『ファンシィダンス』に出演。映画初主演を務めた。
本作は、実家を継ぐため禅寺での厳しい修行生活に入った自由気ままな大学生が、都会に残してきた彼女を思いながら、修行や仲間たちとの交流で自分なりの悟りを開く様を描いている。
本木は本作で、寺の跡取り息子・陽平を演じている。更に、坊主役のため実際に剃髪をして本作品に臨んでいる。[出典5]
最優秀主演男優賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』
本木雅弘は、1992年公開の映画『シコふんじゃった。』に出演。主演を務めた。
本作は、ひょんな事から大学の弱小相撲部に入部する事となった山本秋平を中心に、相撲部員達の奮闘をコミカルに描いたコメディ作品。
本木は本作で、卒業と引き換えに相撲部へ入部する事となる山本秋平を演じている。[出典6]
代表作となった映画『おくりびと』
本木雅弘は、2008年公開の映画『おくりびと』に出演。主演を務めた。
本作は、チェロ奏者の道を諦め故郷に帰って来た主人公が、ひょんなきっかけから納棺師として働く事になる。劇中では、納棺師という仕事を通して社会や人間関係が描かれる。
本木は本作で、納棺師となった主人公・小林大悟を演じている。[出典20]
尚、映画『おくりびと』は、本木が青木新門が自らの体験を書いた『納棺夫日記』を読んで感銘を受けた事がきっかけとなり制作されている。[出典8]
https://twitter.com/livedoornews/status/490789473400004609?s=20
夫婦の在り方を問う映画『永い言い訳』
本木雅弘は、2016年公開の映画『永い言い訳』に出演。主演を務めた。
本作は、不倫相手との密会中に妻が親友と共に旅行先で事故に遭い亡くなってしまった人気作家の主人公が、妻の死を悲しむ事ができないで居る中、亡くなった親友の子供を世話して行くこととなる。
本木は本作で、人気作家・衣笠幸夫を演じている。[出典9]
出演ドラマ
1992年『ニュースなあいつ』(日本テレビ)
1993年『いつか好きだと言って』(TBS)
1993年『西遊記』(日本テレビ)(日本テレビ)
2000年『ブラック・ジャックⅠ』
2000年『ブラック・ジャックⅡ』
2001年『ブラック・ジャックⅢ』(TBS)
2009年『坂の上の雲』(NHK)
高視聴率を記録したドラマ『西遊記』
本木雅弘は、1993年放送のスペシャルドラマ『西遊記』(日本テレビ)に出演。主演を務めた。
本木は本作で孫悟空を演じている。
埼玉県出身。映画・テレビ・CMで幅広く活躍。俳優として本格的に活動し、映画『シコふんじゃった。』では日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞。以後は数々の作品で活躍。2008年には自らが発案し、滝田洋二郎監督による「おくりびと」が公開。「おくりびと」は、日本映画史上初となる、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。2009年より放送のNHKスーパー大河「坂の上の雲」で主演を務めた。
出典:タレントデータバンク