元シブがき隊・本木雅弘のアイドル時代のエピソードまとめ
1980年代、シブがき隊としてアイドル活動をしていた本木雅弘。当時の本木は、俳優として活動している現在の姿とは違う姿だったようだ。シブがき隊のメンバーが明かした当時の本木雅弘はどんな人?
2016年10月5日更新
シブがき隊として活躍
俳優として、映画やドラマに出演している印象が強い本木雅弘。
過去にはアイドルとして「シブがき隊」に所属し、活動していた。[出典1]
▼映画『永い言い訳』に出演する本木雅弘
【『永い言い訳』公開記念舞台挨拶 決定!】
— 映画『永い言い訳』 (@nagai_iiwake) 2016年9月29日
10/15(土)本作公開を記念して豪華キャスト陣が登壇する、公開記念舞台挨拶が開催決定!#永い言い訳
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薬丸裕英とは正反対の性格だった
シブがき隊に所属していたのは
の3人であるが、3人とも違う性格だったという。[出典1]
まず、本木は嫌なことや落ち込んだりすると不満を口にしていたという。
その反対に、薬丸は弱音を絶対に吐かず、メンバーにすら本音を語ることはなかったとのこと。
ちなみに、布川は中立的な立場であったようだ。[出典1]
シブがき隊解散から年月が経った今は…
シブがき隊の解散から20年以上たった今、本木は
お母さんみたいな、お父さん[出典1]
になっているという。
なんでも、本木は子供の生活習慣や部屋の整理整頓までうるさく口を出し、テレビ電話機能を通して留学中の息子の部屋の様子をうかがっていたらしい。[出典1]
このエピソードを聞いた薬丸は
本木さんのシブがき隊時代は、寝坊ばかりで忘れ物が多く部屋も本当に汚かった。[出典1]
と、アイドル時代の本木を振り返って呆れ顔になったという。[出典1]
どんなアイドルだった?
2013年1月に公開された映画『ライフ・オブ・パイ』で、大人になった主人公・パイの声を吹き替えた本木雅弘。
同作品の公開に際して答えたインタビューでは、アイドル時代の自身を振り返っている。[出典2]
▼『ライフ・オブ・パイ』で主人公・パイの声を吹き替えた本木雅弘
『おくりびと』の本木雅弘さんが、大人になったパイの声優に決定!オスカー監督アン・リーと本木さんの奇跡のコラボで本年度アカデミー賞獲得は間違いない!?「何よりもこの作品が与えてくれた力は、ここ最近で最もインパクトのあるものだった。」本木雅弘 pic.twitter.com/bSyRqRcm
— パイ・パテル (@LifeofPi_JP) 2012年11月29日
トップアイドルとなって覚えたのは…
10代の頃、トップアイドルとして活躍していた本木は、当時を
良くも悪くもそのなかで生きていく術を覚えた10代でした[出典2]
と振り返っている。[出典2]
また、当時はどこへ行っても可愛がってもらっていたというが、同時に大人の顔色をうかがっていたともいう。そして
半分は商品だから、要らなくなったらポイかなと思ったりして[出典2]
と、芸能界の厳しい世界を案ずることもあったようだ。[出典2]