しかしながら、本田圭佑のパチューカ移籍について大手メディアは好意的に報じている。大手メディアの『UNIVISION』は、
まさに驚きの加入! パチューカにとってはこの夏最高の補強だ。そして、クラブ・ワールドカップへの切り札を獲得した[出典17]
と、移籍先をパチューカに選択した意外性と、戦力を評価。[出典17]
アメリカのメキシコ系メディア『MEDIOTIENPO』は、
日本のボンバー(爆弾)がパチューカにやってきた[出典17]
メキシコ・サッカー界にとってはまさに素晴らしいセンセーションだ[出典17]
と、ユーモアたっぷりに歓迎している。[出典17]
▼本田圭佑「夢を力に2014」特別インタビュー
本田圭佑の年俸
そんな本田圭佑の年俸は、名古屋グランパスエイト時代で480万、ミランでは550万ユーロ(契約当時のレートでおよそ7億7000万円)。[出典18]
新たに移籍したパチューカでの年俸は400万ドル(およそ4億5000万円)だという。[出典19]
▼今後も年俸はあがる一方!?
https://twitter.com/kskgroup2017/status/882493976908935168
本田圭佑の名言
これまで数々の名言を残し、ときには「ビッグマウス」と揶揄される本田圭佑だが、大口をたたくのは自身のメンタルが弱っているタイミングに気持ちを奮い立たせるためだという。[出典20][出典21]
うまくいかない時は、傷ついてしまっている時、自信を失ってしまっている時です。その時に、もう1人の自分が、自分自身に自信を与えてあげる。[出典22]
うまくいってる時に謙虚に。うまくいかない時ほどビッグマウスに。[出典22]
▼「成功にとらわれるな、成長にとらわれろ!」
つまり、ビッグマウスは本田圭佑流のメンタルコントロール術といえそうだ。[出典22]
ここではそんな本田圭佑の名言をご紹介!
リトル本田が……
2014年1月、ミラン入団会見で本田圭佑が発した名言がこちら。
心の中のリトル本田に聞いたんです。どのクラブでお前はプレーしたいんだと。そうしたら、心の中のリトル本田がACミランでプレーしたいと言ったんです[出典23]
実はこれ、オランダ代表のFW・ファンペルシーが2012年のマンチェスターU入団会見で語った、
決断が難しいとき、僕は自分の中のリトルボーイに聞く。すると彼が『ユナイテッド』と叫んだ[出典24]
という言葉からの引用らしい。[出典24]
▼ファンペルシーの公式ツイッターより
https://twitter.com/Persie_Official/status/902536528571891717
ちなみに本田圭佑は過去にも元オランダ代表のFW・ファンニステルロイの発言からも、
小学校2年からサッカーを始め、地元の摂津FCに入団。中学生時代からはガンバ大阪ジュニアユース所属。その後、星稜高校へ進学。3年生時には特別指定選手として名古屋グランパスエイトの練習に参加し、ナビスコカップなどの公式戦に出場。翌2005年に名古屋グランパスエイトに入団。開幕戦において先発出場しアシストを決め、2006年にはレギュラーに定着し、A代表にも飛び級で初招集された。2007年のオフシーズンに、オランダ1部リーグのVVVフェンローへ移籍。入団会見後、その日のうちに試合に出場。移籍第二戦ではフル出場し期待の高さをうかがわせた。オランダ2部リーグに降格した08-09シーズンも1部昇格の為のキープレイヤーとしてVVVフェンローでプレー。チームで主軸として活躍し、キャプテンを任され、2部優勝・MVP受賞そして1年での1部復帰を成し遂げた。日本代表チームにも不可欠な存在となった2010年に、さらなる飛躍を求めてロシアの強豪チームCSAKモスクアへ移籍。リーグ戦では開幕戦決勝ゴールを決め、ヨーロッパチャンピオンズリーグではロシア勢初のベスト8進出に自らのフリーキックにより導いた。南アフリカワールドカップでは2ゴール1アシストと日本代表ベスト16進出の原動力になり名実ともに日本サッカー界を背負うエースとしてヨーロッパのサッカーチームが最も注目している日本人サッカー選手。
出典:タレントデータバンク