2021年10月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 杉咲花(すぎさきはな)は、日本で活動する役者。東京都出身の1997年10月2日生まれ。研音所属。
- 父は元『レベッカ』のリーダーである木暮〝shake〟武彦であり、母は歌手のチエ・カジウラ。
- 「梶浦花」名義で子役として活動。その後、改めて役者の道を志し、現在の芸名に改名。本格的に活動を開始した。
- 2011年放送のドラマ『ドン★キホーテ』(日本テレビ)に改名後初出演。同時期に放送されていた味の素「Cook Do」のCMで”回鍋肉を食べている子”と注目を集めた。
- 2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の演技が評価され、数々の映画賞で計6冠を達成している。
▼杉咲花
生い立ち
杉咲花は、東京都出身の1997年10月2日生まれ。B型。
現在年齢は27歳。身長153cm。研音所属。[出典1]
両親はミュージシャンとして活躍
杉咲花の両親はミュージシャンとして活躍している。[出典2]
父親は、ギタリスト・木暮〝shake〟武彦。[出典2][出典3]
木暮〝shake〟武彦は、かつてロックバンド「レベッカ」「レッドウォーリアーズ」のメンバーとして活動していた。また、「レベッカ」在籍時にはリーダーも務めている。[出典3][出典32]
母親は、歌手のチエ・カジウラ。[出典2]
チエ・カジウラは、1994年放送のテレビアニメ『マクロス7』(TBS)の作中に登場する架空の人気ロックバンド「FIRE BOMBER」のベース&ボーカル、ミレーヌ・ジーナスの歌唱パートを担当していたことで知られる。[出典4]
▼木暮〝shake〟武彦
▼チエ・カジウラ
幼少期、マグロを食べすぎてマグロ嫌いに
杉咲花は幼い頃から趣味が少なく、基本的に1人で過ごすことが多かった。
しかし、ハマったら抜け出せなくなるタイプであるため、没頭しすぎることで苦手になったものも多いのだという。
例えば幼少期、マグロが大好きなあまりお寿司屋さんでマグロばかり食べており、食べ過ぎたことでマグロが大嫌いになってしまったと語っている。[出典24]
芸能活動
杉咲花は、かつて「梶浦花」名義で子役として活動。[出典5]
8歳でデビューし、ファーストフード「ケンタッキーフライドチキン」などのCMに出演。2007年にはドラマ『まるまるちびまる子ちゃん』(フジテレビ)に出演。主人公のクラスメイト・城ケ崎姫子役を演じた。[出典19]
その後、中学生の頃に現事務所へ移籍。これをきっかけに現在の芸名に改名している。[出典5][出典7]
また、現事務所を選んだ理由は憧れの女優・志田未来が在籍していたため。
そんな志田未来とは、2019年に主演ドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日)で共演。その際には自身のInstagramに2ショットを投稿し、共演できる喜びを綴っていた。[出典6]
味の素「Cook Do」のCMで注目を集める
杉咲花は改名後、2011年放送のドラマ『ドン★キホーテ』(日本テレビ)に出演。[出典5]
1997年10月2日生まれ、東京都出身の女優。第30回橋田賞新人賞、第40回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・新人俳優賞等を受賞。主な出演作は、NHK『おちょやん』『プリズム』、日本テレビ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』、WOWOW『杉咲花の撮休』、映画『メアリと魔女の花』『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』『市子』など他多数。
出典:タレントデータバンク