2021年10月4日更新
また、同時期に放送されていた味の素「Cook Do」のCMに出演し、”回鍋肉を食べている子”と話題となる。[出典9]
以降はドラマ・映画を中心に多くの作品に出演している。[出典1]
2013年放送のドラマ『夜行観覧車』(TBS)に出演した際は、”役が入ってくる”という感覚を経験。途中から役を演じているという感覚を忘れてしまったという。[出典9]
翌年の2014年にはドラマ『MOZU』(TBS)シリーズに出演。刑事・大杉良太(香川照之)の娘・めぐみを好演した。[出典5][出典10]
2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が高く評価される
杉咲花は、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』に出演。主人公・幸野双葉(宮沢りえ)の娘・幸野安澄を演じた。[出典12]
同作ではその高い演技力が評価され、「第40回 日本アカデミー賞」での最優秀助演女優賞・新人俳優賞受賞をはじめ、数々の映画賞で計6冠を達成している。[出典11]
その後、2017年公開の映画『無限の住人』に出演。主人公の人斬り・万次(木村拓哉)を用心棒とする浅野凛と、万次(木村拓哉)の妹・町を一人二役で演じた。[出典13]
2018年には映画『BLEACH』に出演。死神を名乗る少女・朽木ルキアを演じた。アニメ化もされた同作は漫画家・久保帯人の同名漫画を実写映像化している。[出典14]
同年にはドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS)で連続ドラマ初主演を務め、主人公・音を演じた。同作では人気アイドルグループ「King & Prince」の平野紫耀と共演している。[出典15]
また、主演を務めた2019年放送のドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日)では、特殊能力を持つ派遣社員・アタルを演じた。[出典16]
成田凌とカップル演じたショートフィルム『ティファニー・ブルー』
杉咲花は、2017年にアクセサリーブランド「ティファニー」と結婚情報サービス「ゼクシィ」がコラボレーションしたショートフィルム『ティファニー・ブルー』に出演。
“ティファニー・ブルー”をテーマにした、とあるカップルのプロポーズまでの過程を成田凌と演じた。
同作は映画『君の名は。』や『モテキ』などで知られる映画プロデューサー・小説家の川村元気が脚本とクリエィティブディレクターを務めている。[出典17]
https://twitter.com/wwd_jp/status/933092664899235840
数多くのCMに出演
杉咲花は、注目を集めるきっかけとなった味の素「Cook Do」のCMをはじめ、これまでに数多くのCMに出演している。[出典1][出典9]
また、2018年に出演したSoftBankのCMでは、CM中で披露した歌声も話題となった。[出典21]
「ほんだし」(味の素)
「SoftBank」(SoftBank)
「ビオレ」(花王)
「Nintendo Switch用ソフト『ドラえもん のび太の牧場物語』(バンダイナムコエンターテインメント)
「マイナビ転職」(マイナビ)[出典1]
バラエティ番組やラジオでも活躍
杉咲花は、バラエティ番組やラジオでも活躍。[出典1]
TOKYO FMでは、ラジオ『杉咲花のFlower TOKYO』でパーソナリティを務めている。[出典8]
また、2018年にはバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』(日本テレビ)に出演。
お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァの英語スピーチのネタを完全に再現し、大きな話題を呼んだ。[出典20]
人物
1997年10月2日生まれ、東京都出身の女優。第30回橋田賞新人賞、第40回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・新人俳優賞等を受賞。主な出演作は、NHK『おちょやん』『プリズム』、日本テレビ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』、WOWOW『杉咲花の撮休』、映画『メアリと魔女の花』『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』『市子』など他多数。
出典:タレントデータバンク