2022年1月28日更新
当時、聖ウルスラは全国トップ。練習環境が良くて指導陣もしっかりしていました[出典3]
と松友が宮城県の高校に進学した理由を明かした。[出典3]
▼本格的にバドミントンに打ち込める環境へ
https://twitter.com/ayataka419/status/744845313865768960
松友美佐紀のバドミントン人生
父親の指導がベースに
学生時代に野球に打ち込んでおり、社会人になっても草野球をしていたという松友美佐紀の父・伸二さん。伸二さんは娘・美佐紀を指導する際、
バドミントンと動きが似ている[出典2]
と考え、野球から着想を得たトレーニングを課していた。
そのうちの一つが「指でシャトルを打つ」というもので、野球ではグラブの内側の指で球を捕えるように指がラケットの先端にあるものと意識させていった。[出典2]
独特なトレーニングの数々
伸二さんはその他にも、松友美佐紀に対して様々な独創的なトレーニングを課していた。
スマッシュ練習ではタオルを振り下ろしたり、柄杓に入れた水を散らさず塊のまま飛ばした。このような練習の成果が、松友美佐紀の繊細なスマッシュを生み出していたのである。[出典2]
高橋礼華と“タカマツ”ペア結成!
小学校時代に出会ってから文通を行なっていたという松友美佐紀と高橋礼華。
宮城県の聖ウルスラ学院英智高校で高橋が2年生、松友が1年生だった2007年に、2人はペアを結成した。
松友は高橋のことを「先輩」と呼び、高橋は松友のことを「松友」と呼んでいるそう。[出典2]
松友美佐紀の中学時代の恩師・西野さんは、“タカマツ”ペアの印象について
パワーがある高橋さんと、俊敏で細かいプレーが得意な松友。[出典3]
性格的にも、闘志が前に出るタイプの高橋さんを冷静な松友が上手に支えている感じ[出典3]
と語り、「非常に良いコンビ」であると語っている。[出典3]
▼“タカマツ”結成!
https://twitter.com/ayataka419/status/911881070265507840
大会3連覇を達成
松友美佐紀は高橋との“タカマツ”ペアで2011年から2013年まで、全日本選手権を3連覇を飾った。[出典2]
“先輩”の潮田玲子も称賛!
2016年に開催された全英オープンで高橋・松友ペアは、初優勝を飾った。この快挙に元バドミントン女子日本代表・潮田玲子は
全英優勝おめでとうーーすごいよ! すごすぎるよー![出典4]
ほんとに二人とも良い笑顔 おめでとうー!![出典4]
と自身のTwitterでコメントしていた。[出典4]