2022年1月28日更新
リオ五輪で日本史上初の金メダル!
2016年のリオデジャネイロ五輪・バドミントン女子ダブルスにおいて、高橋・松友ペアは日本バドミントン界初となる金メダルを獲得した。[出典5]
松友美佐紀は、金メダル獲得について
(金メダルが決まった)うれしい瞬間は苦しかったことを超える莫大(ばくだい)な力がある[出典5]
たくさんの方々の応援で取れた金メダルだと改めて感じます。[出典5]
と語っていた。[出典5]
勝負曲は「ワタリドリ」
松友美佐紀は試合前に4人組バンド[Alexandros]の楽曲「ワタリドリ」を“勝負曲”として聞くという。[出典6]
真面目な性格で知られる松友も、試合前には同曲を聴いて心の中にある闘志を燃やしているようだ。[Alexandros]メンバー・川上洋平は
オリンピックという世界的な舞台で羽ばたいた姿はまさに“ワタリドリ”でした。本当にカッコいい。感動をありがとうございます[出典6]
と松友美佐紀に向けてメッセージを送っていた。[出典6]
松友美佐紀の性格
人情味溢れる性格
リオ五輪で金メダルを獲得した後に松友美佐紀は
五輪を最後と決めている選手がたくさんいる。いろんな選手がいたから今の自分たちがいる。[出典7]
もう戦えないのかなと思うとつらかった[出典7]
と語り、対戦した他の選手に気を配っていた。[出典7]
ペアで真逆の性格
プレースタイルでも積極的な高橋礼華とは正反対に内には闘志を抱えながらも控えめな松友美佐紀。
私生活でも2人の性格は正反対だったようで、高校生活では試合で遠征する際に無断欠席もしていたという高橋とは異なり、松友は必ず事前に先生に連絡を入れていたのだそう。[出典8]
松友美佐紀の人物エピソード
スタミナ源はナマコ!?
松友美佐紀の祖母・日高春子さんは、
ナマコです。高校時代から田舎に帰ってくると、“ナマコの三杯酢が食べたい”と言い出した[出典9]
といい、ビタミンEやB群が多く含まれミネラルも豊富なナマコが、ペアを組んでいる高橋礼華よりも小柄な松友美佐紀のスタミナ源であるようだ。[出典9]
松友美佐紀がかわいい!
ある番組にペアを組む高橋礼華とともに出演した際、共演していたビートたけしはこのペアについて
かわいいね[出典10]
とコメントしていた。さらに同じく共演していた安住紳一郎アナウンサーも