2024年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼松岡茉優
生い立ち
松岡茉優は、東京都出身の1995年2月16日生まれ。現在年齢は29歳。[出典7]
幼少期にはピアノを習っていた。[出典8]
高校時代は芸能科のある学校に転校したが、なかなか馴染めずに友達ができなかったそう。昼食も一人で食べることが多く、体育の授業では先生とペアを組むこともあった。
友達がいないせいか勉強しかやることがなく、成績は良かったという。[出典16]
芸能活動
スカウトされた妹の面接に同行した際、面接官から「お姉ちゃんもやってみる?」と誘われたことをきっかけに芸能界デビューを果たした。[出典9]
2007年放送のドラマ『受験の神様』(日本テレビ)への出演で子役としてデビュー。2008年には子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京)でおはガールを務めたが、2010年3月で同番組を卒業した。
以降は女優業に注力し、2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』、『悪の教典』といった話題作のオーディションに合格して出演を勝ち取った。
2013年には、大ヒットドラマ『あまちゃん』(NHK)に出演したことで世間から注目を浴びた。これをきっかけに、映画『ちはやふる〜上の句〜』を初めとするちはやふるシリーズ、大河ドラマ『真田丸』(NHK)などの人気作品に出演。2017年には映画『勝手にふるえてろ』で初主演を果たした。
2018年の映画『万引き家族』では、20代前半という若さでありながら優秀助演女優賞を受賞している。[出典7]
出演映画
オーディションで出演『桐島、部活やめるってよ』
松岡茉優は、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』に出演。主演は神木隆之介。
本作はハリウッド映画『アベンジャーズ』と同時期に公開された映画で、アベンジャーズのキャッチコピー「日本よ、これが映画だ。」に対抗して「ハリウッドよ、これが日本映画だ。」と謳ったことで話題を呼んだ。
松岡は本作で、主人公の友人である宏樹(東出昌大)の恋人・沙奈を演じている。[出典10]
競技かるたの天才少女を熱演「ちはやふる」シリーズ
松岡茉優は、映画『ちはやふる』シリーズに出演。主演は広瀬すず。[出典11]
本シリーズは、『ちはやふる〜上の句〜』、『ちはやふる〜下の句〜』、『ちはやふる-結び-』の3部作で構成される。競技かるたを題材とした人気コミックの実写映画化作品となる。
松岡茉優は本作で、史上最年少クイーンの称号を持つ女子高生・若宮詩暢を演じている。[出典12]
日本アカデミー賞全6冠受賞の映画『万引き家族』
子役としてキャリアをスタートさせ、これまで数々のドラマ、映画、舞台作品に出演。2016年、映画『ちはやふる 下の句』、『猫なんかよんでもこない』で第8回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。2019年、映画初主演となった『勝手にふるえてろ』で第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』では同賞優秀助演女優賞を獲得。続く2020年、『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2022年にも『騙し絵の牙』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞するなど、その演技を高く評価されている。
出典:タレントデータバンク