2020年8月26日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 桜井日奈子(さくらいひなこ)は、日本で活動する役者・モデル。岡山県岡山市出身の1997年4月2日生まれ。インセント所属。
- 2014年開催の「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリを獲得。翌年放送された「LINE MUSIC」のWebCMで、”岡山の奇跡”と称され注目を集めた。
- 2016年公演の舞台『それいゆ』で役者デビューを果たし、2018年公開の映画『ママレード・ボーイ』で主演を務めた。
- 岡山の魅力を発信する「桃太郎のまち岡山大使」に2018年就任し、2019年には自身がモデルとなっているバーチャルユーチューバー「HINAKO」も誕生した。
- 幼稚園から高校3年生までバスケットボールを続けており、CMや番組などで披露している。
▼桜井日奈子
生い立ち
桜井日奈子は、岡山県岡山市出身の1997年4月2日生まれ。O型。
現在年齢は24歳。身長160cm。インセント所属。[出典1]
幼稚園からバスケットボールを始める
桜井日奈子は幼稚園からバスケットボールを始め、高校3年生まで続けた。
バスケットボールを始めたのは、バスケットボールのコーチをしていた父の影響があったという。
しかし、そんな父には芸能界入りのきっかけとなった「岡山美少女・美人コンテスト」への参加を黙っていた。[出典3]
その理由について、桜井日奈子は出演した番組で
お父さんはバスケ一筋でやってきたから、それ(コンテスト)によってバスケがどうとか、学業がどうとか何か言われるんじゃないかと思って、無言で聞こえないふりを、よくないなって思いながらもしていました。[出典3]
と語っている。[出典3]
また、得意のバスケットボールの腕前はCMや番組などで披露している。[出典13][出典14]
▼桜井日奈子(写真下段右から2人目)と西遠女子学園バスケットボール部
兄と弟がいる
桜井日奈子には、兄と弟がいる。
また、兄・弟もバスケットボールをしており、家族でバスケットボールをすることが多かった。[出典5]
桜井日奈子は兄との関係について問われた際に、
前は、私イヤだったんですよ、お兄ちゃんのこと。意地悪で乱暴だから。でもなんか、家を離れて一人暮らしして、もまれてきたんでしょうね(笑)。すごい優しくなったんです。[出典5]
と語っている。[出典5]
兄が家を出て以降は、食事を作ってくれたり、それまではなかった誕生日プレゼントをもらったりすることもあるという。[出典5]
芸能活動
2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリに
桜井日奈子は、2014年開催の「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリを獲得。
応募のきっかけは、友人が賞品の東京ディズニーランドのチケットが欲しいと提案されたためだという。
また、同コンテストの1次審査ではウォーキングとポージング、2次審査では30秒間の自己アピールを行った。
当初、2次審査の自己アピールでは自己紹介をして終わろうと考えていたが、その他の出場者が歌やダンスを披露することを知り内容を変更。
母に電話で急いでバスケットボールを持ってくるように頼み、ヒールにドレス姿という恰好でドリブルを披露した。[出典5]
2015年に出演したCMがきっかけで”岡山の奇跡”として注目を集める
桜井日奈子は、2015年に放送された「LINE MUSIC」のWebCMがきっかけで、”岡山の奇跡”と称され注目を集めた。[出典5]
以降も、同年放送の大東建託「いい部屋ネット」、2016年放送のニベア花王「8×4 ボディフレッシュ」、コロプラ「白猫プロジェクト」などを始め、多数のCMに出演している。[出典2]
その後、2016年公演の舞台『それいゆ』で役者デビュー。[出典6]
同年放送のドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ)では、連続ドラマ初出演を果たした。[出典7]
https://twitter.com/cinema_cafe/status/608988547224195073
2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』でブレイク
桜井日奈子は、2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』で吉沢亮とW主演を務め、ブレイク。
同作は、漫画家・吉住渉の同名漫画を実写映画化しており、桜井日奈子にとって映画初主演作品となる。桜井日奈子は、主人公の女子高生・小石川光希を演じた。[出典8]
桜井日奈子は出演した感想を問われた際、
キュンキュンときめいて、本当に、1人の男の子に恋する感覚に陥りました。[出典8]
とコメントしている。[出典8]
また、同年公開の映画『ういらぶ。』では、アイドルグループ「King&Prince」の平野紫耀と共演。
漫画家・星森ゆきもの『ういらぶ。 初々しい恋のおはなし』を実写映像化した作品で、桜井日奈子はヒロインの女子高生・優羽を演じた。[出典9]
ドラマ・映画を中心に様々な分野で活躍
桜井日奈子はブレイク以降、ドラマ・映画を中心に多くの作品に出演。[出典1]
2019年放送のドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ(ドラマ)』(テレビ朝日)では野村周平と共演。ヒロイン・繭を演じた。原作となった漫画は累計発行部数800万部を超える大ヒットとなっている。[出典10]
また、同年にはドラマ『ヤヌスの鏡』(動画サイト「FOD」)で主演。同作は1985年にも杉浦幸主演でドラマ化されており、34年ぶりのドラマ化となった。桜井日奈子は主人公・小沢裕美を演じた。[出典11]
1997年4月2日生まれ、岡山県出身の女優・モデル。2014年『岡山美少女・美人コンテスト』にて美少女グランプリを受賞。主な出演作は、映画『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』、NHK BS1『東京オリパラ団』、NHK『みかづき』、日本テレビ『THE LAST COP/ラストコップ』『そして、誰もいなくなった』、CM『大東建託「いい部屋ネット」』『GROP』、イメージキャラクター『コスモ石油「コスモステーション」』、DVD『ママレード・ボーイ』、舞台『それいゆ』など他多数。
出典:タレントデータバンク