ドラマ『そし誰』出演中の桜井日奈子、緊張で撮影現場をウロウロも
舞台『それいゆ』で女優デビューを果たし、ドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)に出演中の桜井日奈子。初舞台・ドラマ出演と順調に女優としての道を歩んでいる桜井日名子に迫ります。
2016年8月24日更新
初舞台、ドラマ初出演と女優の道を歩む
桜井日奈子は2016年5月26日に舞台『それいゆ』で女優デビュー。『それいゆ』は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで5月26日〜29日にかけて、Zeppブルーシアター六本木で6月1日~5日にかけて公開されていた。
テレビ番組には、2016年7月17日から放送されている『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)で初出演、君家砂央里役を演じている。[出典1]
▼『そして、誰もいなくなった』公式Twitterで番組紹介も!
https://twitter.com/soshidare_ntv/status/762191857124192257
『そして、誰もいなくなった』に出演中の桜井は、番組の公式Twitterで次回の番組内容を紹介、1500件を超える「いいね」を集めた。
▼第6話を前に再び公式Twitterに登場!
https://twitter.com/soshidare_ntv/status/765580020823621633
こちらでは1600件を超える「いいね」を集めていた。
舞台『それいゆ』
『それいゆ』では、俳優の中山優馬が太平洋戦争の混乱期に画家として人気を博し、活躍した中原淳一を演じた。桜井は中原淳一の大ファンで、女優になることを夢見ている女学生役。桜井はこの舞台で女優デビューを果たした。[出典2]
女装した中山優馬に勘違いしてしまう
桜井は、初舞台を前に中山と初対面したときに、中山は偶然ポスターの撮影で女装していたといい、「そういう方なのかとと勘違いしてしまった」と明かしている。[出典3]
公演初日後にツイート
桜井は初日の公演が無事に終わったことをツイートした。
▼ 8900件以上の「いいね」を獲得
https://twitter.com/hinako_incent/status/738189862096887808
ブログで初舞台の感想つづる
5月29日に大阪での全5回公演を終え、桜井はブログで初舞台の感想をつづっている。
ブログの冒頭では、
と報告。
あっという間だったなぁ[出典2]
夢のような時間でした[出典2]
と初舞台に感慨深げな様子を見せた。[出典2]
稽古は毎日が怒涛の日々、鼻血も出た
稽古では、毎日が怒涛の日々で稽古では息ができなくなるくらいの緊張感だったり、興奮して鼻血出て心配かけてしまったと桜井は明かしている。[出典2]
拍手が嬉しかった
舞台公演の初日、桜井はカーテンコールでの観客の拍手に胸がいっぱいになり、感極まって泣いてしまったという。
桜井は、
あぁ、がんばってよかったなぁって心の底から思った瞬間でした[出典2]
と当時の心境を明かしている。[出典2]
共演者からのアドバイスや1日日奈子デーも!
主演の中山には、
稽古中に役に行き詰まった時、アドバイスをくれた[出典4]
と桜井は感謝している。
また、他のキャストもみんな優しくて愛を感じたという桜井は、「1日日奈子デーがあった」といい「演出の木村さんと話し合いしていたら、パニックになっちゃって。みんなが『一人じゃないよ、頑張ろう』って励ましてくれた」と明かした。[出典4]
連ドラ『そして、誰もいなくなった』
主演に藤原竜也、ヒロインに二階堂ふみを迎えるほか、玉山鉄二、伊野尾慧、黒木瞳、ヒロミ、志尊淳ら豪華メンバーで贈る『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)。2016年7月17日から毎週日曜日に22時30分から放送している。桜井はこの作品で連ドラ初出演を飾った。[出典5]
ドラマの内容
IT企業で研究員として働く主人公・藤堂新一(藤原竜也)は、仕事でも功績を残し、プライベートでも交際中の女性・早苗(二階堂ふみ)との結婚を控え、順風満々の人生を送っていた。
しかしある日、国民一人一人に対して付与されている識別番号・パーソナル・ナンバーが何者かに乗っ取られてしまい、犯罪者呼ばわりされることに。
藤堂は自らが開発したソフトを使って、婦女暴行事件で既に逮捕されているという偽者を見つけ出すことに成功、事態は解決するかに見られたが、さらに困難な事態に見舞われてしまうというストーリー。[出典6]
桜井も重要な役どころ!
桜井は君家砂央里という謎の家出少女役で出演、宣伝ポスターには載っていないが、プロデューサーが裏ヒロインと呼ぶほど、作品にとって重要な役どころだという。[出典7]
演じる役は自分とは真逆と桜井
桜井は今回の出演について、
私にとって『そして、誰もいなくなった』が初めての連続ドラマ出演になります。主演の藤原竜也さんをはじめとする豪華で素敵なキャストの皆さんとこの作品に携わることができてとても嬉しいです[出典5]
と喜びのコメント。
自身が演じる役については、
ルックスも内面も、普段の私とは真逆なキャラクターだと思います。そのギャップに悩みながらも、そこにやりがいを感じていて、自分なりに作品と向き合ってがんばっています。是非たくさんの方に見ていただきたいです[出典5]
と意気込みを語っていた。[出典5]