2024年1月30日更新
キャスターを務めるニュース番組『news zero』
櫻井翔は、2006年からニュース番組『NEWS ZERO』(日本テレビ)のキャスターに就任。
2018年に改編し、番組名が『news zero』に変更。「視聴者と会話するニュース」をコンセプトに、SNSで視聴者からのコメントを募集する試みも行なっている。
櫻井は自身のキャスターとしての存在意義について、
『嵐の櫻井翔が出ているから』ということでニュース番組を見たり、関心を持ったりする人がいること。[出典14]
と話しており、若い世代やニュースに詳しくない人にもわかりやすく解説するなど、自身の経歴を活かした役割を担っている。[出典14]
出演作品(映画・ドラマ)
初出演となった映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』
櫻井翔は、2002年公開の映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』に出演。嵐のメンバー全員が主演を務めており、映画初出演となった。[出典15]
本作は、ジャニーズ事務所の先輩である井ノ原快彦が脚本、堤幸彦が監督を務めている。
中学校からのクサレ縁で結ばれた5人組が、高校卒業を前にして「原宿詣で」に出かけたことをきっかけに予期せぬ展開に巻き込まれていくという少年たちの日常を描いた青春ドラマ。
櫻井は本作で、曲がったことが大嫌いなヤンキー・チュウを演じている。
更に、2004年公開の『ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』、2014年公開の『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY』が続編として公開されている。[出典15]
初主演作品となったドラマ『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』
櫻井翔は、2003年放送のドラマ『よいこの味方〜新米保育士物語〜』(日本テレビ)に出演。連続テレビドラマ初主演を務めた。[出典16]
本作は、新米保育士・鈴木太陽が「子どもの楽園」であり「女の園」である保育園を舞台に、産休を取った先生の代任として雇われ。短い間ながらも多くの経験によって、子供と大人が共に成長していく姿を描いた作品。
櫻井は本作で、真っ直ぐな性格で子どもをこよなく愛す、子どものように純粋な心を持っている新米保育士・鈴木太陽を演じている。[出典17]
更に、主題歌は嵐の『とまどいながら』が使用されている。[出典28]
ドラマ『謎解きはディナーのあとで』
櫻井翔は、2011年放送のドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ)に出演。主演を務めた。
本作は、東川篤哉による同名推理小説が原作。毒舌執事の影山が、自身が仕える令嬢・麗子の抱える難事件を代わりに推理していく「直接犯人と対峙しない」という斬新さやユーモアが魅力的な作品。
櫻井は本作で、暴言スレスレの毒舌を吐きながらも、スラスラと謎を解く執事・影山を演じている。[出典18]
本作は、2012年にスペシャル版が放送され、2013年には映画化されている。[出典18][出典19]
大人気コミックを実写化!映画『ハチミツとクローバー』
櫻井翔は、2006年公開の映画『ハチミツとクローバー』に出演。映画単独初主演を果たした。
原作は羽海野チカの大ヒットコミックで、第27回講談社漫画大賞(少女漫画部門)を受賞している。映画以外にも2005年にアニメ、2008年にテレビドラマが制作されている。[出典31]
本作は美大を舞台に、青春時代に誰もが経験するであろう恋愛、進路、友情における葛藤を描いた青春ラブストーリー。5人の若者たち全員が“片思い”という、淡く切ない設定が大きな魅力となっている。
櫻井は本作で、天才少女・はぐみに恋をする美大生・竹本祐太を演じている。[出典20]
東野圭吾原作の映画『ラプラスの魔女』
櫻井翔は、2018年公開の映画『ラプラスの魔女』に出演。主演を務めた。