2021年1月6日更新
武井壮の兄は、俳優の武井情
野球を再開し、スポーツトレーナーを務めていた30歳頃、武井壮は芸能活動を開始する。その理由については、
それは早くに亡くなった兄が俳優をしていて、いつかその意思を継ぎたいという思いがずっと心にあったからなんです。[出典4]
と、小腸がんのため24歳の若さでこの世を去った兄で俳優の武井情の存在があったため、としている。[出典4][出典19]
▼兄を亡くしていた
オレならできる。
— 前向きな言葉 (@maemukikotoba1) 2018年2月23日
そう思ってやって来た事が全部今のオレにできる事だ。
できない。
そう思って手に入ったものなんか何一つねえ。
武井壮pic.twitter.com/haWHegj8j5
坂上忍が涙
武井壮の兄・武井情は、俳優・坂上忍(当時25歳)の付き人をしていたが、小腸がんと診断されてから1年も経たずに死去。[出典19][出典20]
▼坂上忍
世間のイメージはバラエティーの人
— ニュースサイトしらべぇ (@sirabee_news) 2018年4月18日
3歳で子役デビューの坂上忍 「役者やってるのを見たことない」の声も | しらべぇhttps://t.co/EkwsViDC2V @sirabee_news #坂上忍 #子役 #役者 pic.twitter.com/lD3IFCkFsx
坂上忍は、武井情が生前、
『うちの弟はスポーツやってて、出来がよくて。何とかなってほしい』[出典19]
と、弟の存在を明かした上で自慢するのを聞いており、当時はそれが武井壮だとは知らなかったが、あるときテレビでその名を目にしたときに、
えっ?!こいつもしかして…[出典19]
と気付き、号泣したという。[出典19]
▼付き人の弟が武井壮だった
コイツを倒したら幸せになるらしい。。。 pic.twitter.com/i6da3l63AH
— 武井壮 (@sosotakei) 2018年1月27日
幼少期に両親の離婚を経験し、2歳年上の兄が心の支えだったと明かす武井壮。[出典19]
一方、坂上忍も、武井情の面倒を公私共に見ていたことから、
(情さん以上には)愛情を注げない[出典20]
との思いがあり、武井情の他界後は付き人をつけていないという。[出典20]
▼思い出を分かちあう
https://twitter.com/sosotakei/status/569134130056732673
芸能界でブレイク
こうして兄の思いを継いだ武井壮は、2012年、39歳でバラエティ番組『うもれびと』(フジテレビ系)に出演。
「百獣の王を目指す男」という強烈なキャラクターと、驚くベき運動神経で一躍脚光を浴びた。[出典1][出典4]
▼念願のブレイク!