2016年7月20日更新
どんな人?
- 毬谷友子は宝塚歌劇団出身の女優、歌手、文筆家で、武蔵野美術大学の講師でもある。父親は劇作家・矢代静一、母親は女優・山本和子、姉は女優・矢代朝子。従妹は元宝塚歌劇団トップスターのえまおゆう。
- 1980年に宝塚音楽学校を首席卒業し、66期生として宝塚歌劇団へ入団。1983年の舞台『ブルー・ジャスミン』で新人公演のヒロインに抜擢される。その後1985年に退団。
- 現在は舞台を中心に活躍。代表作は父・矢代の脚本である一人芝居『弥々』で、毬谷はこれをライフワークとして演じている。同作で2002年「第57回文化庁芸術祭優秀賞(演劇部門)」を受賞した。
生い立ち
毬谷友子は1960年3月25日、東京都に生まれる。
幼稚園から小学校、中学校、高等学校まで四谷雙葉学園に在籍していた。[出典1]
芸能活動
毬谷友子は宝塚歌劇団に入団し、連続テレビ小説『虹を織る』(NHK)に出演。
ヒロインの「仲良し5人組」の1人、ゆき役を演じた。[出典1][出典2]
宝塚歌劇団を退団後は舞台を中心に活躍し、代表作は『贋作・桜の森の満開の下』、『天保12年のシェイクスピア』、毬谷友子の父である劇作家・矢代静一作の一人芝居『弥々』など。[出典3]
現在はフリーで活動している。[出典4]
私生活
現在、毬谷友子は武蔵野美術大学で空間演出デザイン学科の講師を務めている。[出典1][出典5]