2022年1月20日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼水野美紀
生い立ち
水野美紀は1974年6月28日生まれ。香川県高松市生まれ、三重県四日市市育ち。現在年齢は、50歳。身長168cm。オフィス・モレ所属。[出典2][出典3]
少林寺拳法やアクションを習っていた
水野美紀は、小学校6年生から少林寺拳法を始めた。
当時、父親の友人が道場を経営しており、その娘たちから誘われたのがきっかけだったという。
その後、水野美紀は芸能界入り。
高校1年生の時に芸能事務所の社長から「せっかく少林寺拳法を習っていたのなら、アクションを習いなさい」と勧められ、「倉田アクションクラブ」で週3回、個人レッスンを受けていたという。[出典17]
芸能活動
『踊る大捜査線』シリーズの柏木雪乃役でブレイク
水野美紀は、1987年に開催された「東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト」で準優勝したことをきっかけに、芸能界入り。
1990年放送の特撮ドラマ『地球戦隊ファイブマン』(テレビ朝日)で、役者デビューを果たした。
また、1992年にはコーセー「ルシェリ」のCMで唐沢寿明と共演。世間からの注目を集めた。
以降も、1993年放送のドラマ『湘南女子寮物語』(テレビ朝日)や1995年放送のドラマ『恋人よ』(フジテレビ)などの作品に出演。
1994年には、アイドルグループ「SMAP」が主演を務めた映画『シュート!』でスクリーンデビューを果たし、同作のヒロインを演じた。
1997年放送の大ヒットドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)には、犯罪被害者の遺族・柏木雪乃役として出演。
続編として制作されたスペシャルドラマや劇場版にも登場し、シリーズの大ヒットと共にブレイクを果たした。[出典3]
その後も、2001年放送の初主演ドラマ『女子アナ。』(フジテレビ)や2003年放送のドラマ『お義母さんといっしょ』(フジテレビ)などに出演。[出典3][出典16]
また、2000年公開の初主演映画『千里眼 of the end of century』や2004年公開の映画『恋人はスナイパー・劇場版』といったアクションを要する作品にも出演している。[出典3][出典15]
2005年以降は、作家・楠野一郎との演劇ユニット「プロペラ犬」としても活動。舞台を中心に活躍していた。[出典3]
ドラマ・映画で活躍する中、音楽バラエティ番組『ザ・マスクド・シンガー』にも出演
水野美紀は、2011年公開の映画『恋の罪』に出演。
水野美紀は同作で、女性が殺害された事件の捜査に当たる刑事・吉田和子役を演じている。[出典4][出典5]
その後も、2013年放送のドラマ『空飛ぶ広報室』(TBS)や2015年放送のドラマ『37.5℃の涙』(TBS)などの作品に出演。[出典1]
2019年放送のドラマ『奪い愛、夏』(AbemaSPECIAL)では主演を務め、マッチングサービス運営会社の社長・花園桜役を演じた。[出典6]
映画においては、2013年公開の映画『俺はまだ本気出してないだけ』や2017年公開の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』などに出演している。
1992年、「チューして」の台詞が印象的な化粧品『KOSEファンデーション「ルシェリ」』のCMが話題になり、注目を集める。以後、ドラマ・映画・舞台・CMで多数活躍。フジテレビ『踊る大捜査線』の柏木雪乃役で知名度が上昇。演劇ユニット『プロペラ犬』を作家楠野一郎との共同主宰によって設立し、舞台にも多数出演。特技はアクション。趣味は写真。
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