沢口靖子は超真面目!?
共演歴の長い内藤剛志は、沢口靖子を「やっちゃん」と呼んでいるようだ。
実は非常に真面目な沢口靖子。
かつて恋人同士や夫婦を演じた内藤剛志とはキスシーンも数多く披露しているが、その際も真剣そのものだという。
そんなときも、『内藤さん、この角度でキスすると鼻がぶつかりますよね』と大真面目。僕も『そうだね。じゃあキスは顔を斜め◯度に傾けようか』と、2人で超真面目に打ち合わせをしました(笑)。[出典12]
沢口靖子、やっちゃんの印象は、出会ったときから変わりません。美しく、真面目で、あきらめない。そして、言い訳しない。[出典12]
▼『科捜研の女』第8話 予告動画
沢口靖子と鉄道捜査官
こちらもロングラン!
2000年から放送されている『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官』シリーズは、2017年に17弾目が放送されるなど、『科捜研の女』(いずれもテレビ朝日系)シリーズに次ぐロングラン作品。
『鉄道捜査官』で沢口靖子は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所の鉄道捜査官・花村乃里子役を演じ、鉄道にまつわる事件を解決してゆくシリーズである。[出典13][出典14]
▼長寿ドラマとなった『鉄道捜査官』シリーズ
https://twitter.com/oricon/status/872559047823679489
沢口靖子のリッツCM
「最後のリッツパーティ」が注目
連続テレビ小説『澪つくし』(NHK)で清純派として脚光を浴びつつ、「キンチョー」や「フジカラー」などのCMで披露するコミカルな演技が話題を呼んだ沢口靖子。[出典5][出典7]
1988年、ヤマザキナビスコ「リッツ」のCMキャラクターに起用されると、2016年までに28年連続で「リッツ」CMに出演し、
オン・ザ・リッツ[出典6]
スタイルを広め続けてきた。[出典6]
▼リッツCM「和・オンザリッツ」篇
しかしながら2016年8月、「リッツ」発売元のヤマザキナビスコ社が「ナビスコ」とのライセンス契約を終了。
そのため、「リッツ」や「オレオ」など長らく愛された菓子の販売が終了となり、ヤマザキナビスコ社はヤマザキビスケット社へと社名を変更した。
インターネット上では、このニュースを受けて、
CMでいつもリッツを使ったおしゃれなレシピでパーティーをしていた沢口靖子さんが、“リッツパーティー”を出来なくなってしまうのでは?[出典15]
と、長年「リッツ」CMの顔を務めてきた沢口靖子への心配?の声が集まる騒ぎに。[出典15]
これをうけて、インターネットのテレビ局・AbemaTV内のニュース番組『AbemaPrime』では、
「最後のリッツパーティー」[出典15]
を開催。スタジオにやってきた沢口靖子は、
1984年『刑事物語 潮騒の詩』でデビュー。1985年NHK連続テレビ小説『澪つくし』で全国的に人気を博し、以降、ドラマ・映画・舞台に多数活躍。「科捜研の女」「鉄道捜査官」(テレビ朝日系)、「警視庁機動捜査隊216」(TBS系)、「検事 霞 夕子」(フジテレビ系)がある。舞台の代表作品は、1995年「蔵」芸術座、2000年「細雪」帝国劇場、2001年「Bad News☆Good Timing」パルコ劇場、2011年「シングルマザーズ」東京芸術劇場 近年では、2014年「熱海五郎一座」新橋演舞場、2015年「台所太平記」明治座などに出演。
出典:タレントデータバンク