映画『パッチギ!』で有名に
沢尻エリカは2003年、ドラマ『ホットマン』(TBS系)で連続ドラマ初出演を果たした。[出典8]
2005年には、井筒和幸がメガホンを取った映画『パッチギ!』が公開され、沢尻エリカは朝鮮学校に通うヒロインを演じている。[出典8]
当時19歳だった沢尻エリカは本作での演技が評価され、「日本アカデミー賞」新人俳優賞など、9つの映画賞を受賞。[出典8]
https://twitter.com/koba200x1/status/820638581668487168
ドラマ『1リットルの涙』に出演
映画『パッチギ!』と同じく、2005年に放送されたドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)では、沢尻エリカは難病に冒された少女を熱演。[出典8]
すると、沢尻エリカは同世代からも人気を集めるようになり、カリスマ女優となった。[出典8]
2006年は沢尻エリカの年
2006年の夏、沢尻エリカはドラマ『タイヨウのうた』(TBS系)に、難病と闘いながら歌手を目指す少女・雨音薫役で出演。
山田孝之演じる孝治とのラブストーリーを見せた沢尻エリカは、雨音薫として実際に歌手デビューも果たした。[出典8]
また、沢尻エリカは2006年の秋、映画『オトシモノ』で映画初主演を果たすなど、2006年は沢尻エリカの飛躍の年となった。[出典8]
▼大活躍!
口は災いのもと
2007年9月、沢尻エリカは自身が主演した映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で
別に…[出典9]
とコメントしたり、不機嫌な態度で記者からの質問に答えた。[出典9][出典10]
これによりマスコミなどからバッシングを受けた沢尻エリカは、2009年9月末に所属事務所である「スターダストプロモーション」から離れ、芸能活動を休止してしまう。[出典10]
スペインで個人事務所を設立、後に復帰
前所属事務所離脱から約半年経った2010年3月、沢尻エリカはスペインで個人事務所「エル・エクストラテレストレ」を設立。[出典10]
そして同16日、沢尻エリカはエステティックサロンのCM発表会で芸能界に復帰した。[出典10]
また、2011年4月にはエイベックスグループと業務提携を開始。同年11月には、「別に」発言から約4年半ぶりに女優としての活動を再開すると発表した。[出典10]
『ヘルタースケルター』で熱演
2012年、沢尻エリカは綾野剛らが出演する映画『ヘルタースケルター』で映画界に復帰。[出典11]
中学時代から雑誌モデルとして活躍。その後、女優として映画やTVでも活動。井筒和幸監督映画『パッチギ!』での演技が認められ、日本アカデミー賞、エランドール賞、ゴールデンアロー賞を始めとする様々な映画賞の新人賞を獲得。テレビでは、ドラマ『1リットルの涙』『タイヨウのうた』等で主演を務め注目を浴びる。さらに2012年公開の映画『ヘルタースケルター』では主演をつとめ、第36回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。
出典:タレントデータバンク