2018年4月23日更新
どんな人?
- 遠野なぎこは1979年生まれの女優。
- 連続テレビ小説『すずらん』(NHK)、映画『日本の黒い夏─冤罪』などに出演している。
- 遠野の体験を綴った自伝的小説『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』は話題になった。
- 2014年時点で、2度の離婚を経験している。また、2つのブログを運用している(2017年4月現在)。
- 番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、矢口真里にかけたドッキリが話題を呼んだ。
生い立ち
遠野なぎこは1979年生まれの女優である。神奈川県生まれ。[出典1]
本名の青木秋美で子役の活動を始め、ドラマ『嫁の出る幕』(テレビ朝日系)の出演以降、遠野凪子の芸名を名乗るようになった。2010年には芸名を遠野なぎこに改名した。[出典1]
▼遠野なぎこ
https://twitter.com/jisinjp/status/613002921861451776/photo/1
芸能活動
遠野なぎこは映画やドラマなどに出演している。[出典1]
遠野なぎこが出演した作品には、
などがある。[出典1]
『すずらん』
遠野なぎこは、1999年に放送された連続テレビ小説『すずらん』(NHK)では、ヒロイン・常盤萌役を演じた。[出典1]
『すずらん』(NHK)は、北海道の駅に捨てられ、駅長に育てられた少女・萌が、鉄道の発展と共に苦労の末に生き抜いていく人間ドラマだ。[出典2]
『すずらん』(NHK)には他にも、橋爪功や、倍賞千恵子、小野武彦が出演している。[出典2]
▼共演の橋爪功
https://twitter.com/cinematoday/status/872393205890727937?ref_src=twsrc%5Etfw
遠野は、『すずらん』(NHK)で、特に記憶に強く刻まれている撮影のエピソードとして早朝の撮影でも「涙を流すシーン」があったことだと明かし、
「すずらん」で初めて早朝からの泣きのお芝居にチャレンジしたことは、後になって私の大きな財産になりました。[出典3]
とコメントした。[出典3]
https://twitter.com/edison_stage/status/837234458893791232/photo/1
『日本の黒い夏─冤罪』
2001年に公開された映画『日本の黒い夏─冤罪』は、1994年の松本サリン事件で、市民の一人に罪を被せた警察捜査、マスコミ報道、そして市民の偏った考えを暴き立てる社会派ドラマだ。監督は熊井啓、主演は中井貴一、寺尾聰。[出典4]
▼主演の中井貴一
https://twitter.com/stage_natalie/status/717217470147375105?ref_src=twsrc%5Etfw
遠野なぎこは、地元のローカルテレビ局にインタビューをする高校の放送部員・エミを演じた。[出典4]
映画『日本の黒い夏─冤罪』の他の出演者には、佐藤健太、細川直美がいる。[出典4]
▼細川直美も共演
https://twitter.com/mamatenna1/status/590688871555399682/photo/1
『海は見ていた』
遠野なぎこは、2002年に公開された映画『海は見ていた』では清水美沙と共に主演を務めた。[出典5]