2018年4月23日更新
映画『海は見ていた』は、山本周五郎の小説が原作で、映画『日本の黒い夏─冤罪』の熊井啓監督が黒澤明の遺稿脚本を元に制作した時代劇だ。[出典1]
遠野は、映画『海は見ていた』では、「客に惚れてはいけない」という遊女の掟を知りながら、客に恋をしてしまう若い娼婦・お新を演じた。[出典5]
映画『海は見ていた』では他に、奥田瑛二や、永瀬正敏が出演している。[出典5]
▼共演の奥田瑛二
https://twitter.com/cinematoday/status/630270294666514432?ref_src=twsrc%5Etfw
『冬の輪舞』
遠野なぎこは、2002年に公開された映画『海は見ていた』の出演後、役に恵まれない期間が続いた。[出典1]
しかし遠野は、2005年のドラマ『冬の輪舞』(フジテレビ系)のヒロイン・水島しのぶ役として白羽の矢が立ったことから、昼ドラの新しい定番として注目を浴びた。[出典1]
『冬の輪舞』(フジテレビ系)は、波乱に満ちた人生を生きる二人の女性の、友情を超えた絆を描く人間ドラマだ。[出典6]
『冬の輪舞』(フジテレビ系)には他に、黒坂真美、松田悟志などが出演している。[出典7]
▼松田悟志も共演!
https://twitter.com/Matsuda_satoshi/status/841162819391315968/photo/1
また、遠野は、印象に残っていることとして、『冬の輪舞』(フジテレビ系)の撮影中のハードさを明かし、[出典8]
頭のなかは自分のお芝居のことだけでいっぱいいっぱいの状態でした。[出典8]
と振り返っている。[出典8]
遠野なぎこと矢口真里
バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、遠野なぎこが矢口真里にかけたドッキリが、大きな話題を呼んだ。[出典9]
▼ドッキリをかけた矢口真里
遠野なぎこがドッキリの仕掛け人になったのは、
『説教くらった後にカラオケで「恋のダンスサイト」を歌われても、さすがに「セクシービーム」入れづらい説』[出典9]
という企画内。[出典9]
『なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?』[出典9]
『私だって(仕事を)やりたくてやってるわけじゃないですよ!』[出典9]
と、怒り号泣し、予想外の展開に。最後はネタバラシをして和解した。[出典9]
▼ドッキリで矢口真里に説教!
https://twitter.com/SportsHochi/status/984432478935859200?ref_src=twsrc%5Etfw
著書
遠野なぎこが2013年に出版した自伝的小説『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』は、話題になった。[出典10][出典11]