2020年11月24日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼波瑠
生い立ち
波瑠は、東京都出身の1991年6月17日生まれ。
現在年齢は、29歳。ホリ・エージェンシー所属。[出典1]
小学校から中学校にかけていじめを経験
波留は、小学校から中学校にかけていじめに遭っていた。
当時は周囲の笑っている声が、すべて自分を嘲笑しているように聞こえたり、実際に悪口を言われたりしていたという。[出典12]
いじめによって学校に通うことを楽しいと思えず、そのことが芸能界を目指すきっかけにもなった。
中学1年生の時に、学校にいかなくていい正当な理由を得るためにモデルになることを決意し、オーディション雑誌で見たオーディションに応募。
そのことがきっかけで、現事務所のスカウトを受けることとなった。[出典2]
成人式に出席し損ねる
波留は成人式当日、母親に選んでもらった振袖を着て会場へ。
しかし、再会した同級生と会場の外で写真撮影などを行なっていたところ、いつの間にか成人式が終了していた。
写真撮影中、周囲に人が増えてきたなと思っていたら、成人式を終えた人達だったという。[出典11]
また、20歳を迎えた当時の心境については漠然と不安だったと語っており、
自分がまだ全然成長していない、何もできないまま20歳になってしまうっていう、荒波の中に放り出されるような不安といいますか、どう生きて行けばいいかわからないくらい、20歳目前は不安でいっぱいでしたね。[出典11]
とも述べている。[出典11]
芸能活動
中学1年生の時に芸能界入り
波留は2004年、中学1年生の時に芸能界入り。
プロモーションビデオのオーディションを受けた際に、スカウトされたのがきっかけとなった。[出典3][出典4]
その後、2006年放送のドラマ『対岸の彼女』(WOWOW)で役者デビュー。[出典4]
2007年には映画『恋空』や『檸檬のころ』といった映画に出演するものの、オーディションに受からない日々か続く。[出典1]
また、当時は台詞のない端役が多く、2008年に出演した『リアル鬼ごっこ』では冒頭のシーンで電車に跳ねられ亡くなってしまう役など、いわゆる”汚れ役”を演じることもあった。
波留はそんな下積み時代を過ごす中、月30本もの映画を観て演技の勉強をしていたという。[出典5]
2007年にティーン向けファッション誌『Seventeen』専属モデルに
波留は、2007年5月にティーン向けファッション誌『Seventeen』の専属モデルに。
2012年3月までの約5年間、同誌のモデルを務めた。[出典1]
同誌では同時期に役者の武井咲・剛力彩芽・桐谷美玲などが同じ専属モデルとして活躍していた。[出典6]
また、同誌の専属モデル卒業後は、同じティーン向けファッション誌である『non-no』専属モデルとなり、2012年4月から2015年3月までの約3年間紙面に登場。
2017年からは女性向けファッション誌『saita』でモデルを務めていた。[出典1]
▼武井咲
バラエティ番組『A-Studio』のアシスタントを担当
波留は、モデル業と並行して役者としての活動を継続。
2008年にはシングル『I miss you/MESSAGE~明日の僕へ~』で歌手デビューも果たす。[出典4]
しかし、役者としてはなかなか大役を掴むことができず、ドラマや映画のオーディションには200回以上落ちていた。
そして2012年、デビュー当時からのロングヘアをバッサリと切り、ショートカットに。
同年から専属モデルとなったティーン向けファッション誌『non-no』の編集長から、「ショートカットにしてイメージチェンジを図ってはどうか」と言われたことがきっかけだった。
マネージャーは髪を切ることを反対していたが、ショートカットにした途端に仕事が増加したという。[出典7]
その後、同年に放送されたNTTdocomoのCMに出演。仕事に奮闘する新入社員役を演じ、注目を浴びることとなった。
翌年の2013年からは、笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組『A-Studio』(TBS)にレギュラー出演。5代目アシスタントを担当した。[出典4]
2015年に連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインを務める
1991年6月17日生まれ、東京都出身の女優。WOWOW『対岸の彼女』でドラマデビューを果たし、以後、ドラマ・映画を中心に数多く出演。主な出演作は、TBS『G線上のあなたと私』、日本テレビ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』、映画『弥生、三月-君を愛した30年-』『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』など他多数。座右の銘は「一視同仁」
出典:タレントデータバンク