2017年6月23日更新

どうぐちよりこ

洞口依子

54歳

洞口依子(どうぐちよりこ)は日本で活動する女優。1965年3月18日生まれ。東京都武蔵野市出身である。本名葛西依子。テアトル・ド・ポッシュに所属する。血液型はA型。

どんな人?

  • 洞口依子はモデル、女優。映画『ドレミファ娘の血は騒ぐ』などに出演したほか、テレビドラマにおいては『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)などに登場し、独特な魅力で地位を確立した。
  • 1997年にはNHKディレクター・葛西弘道と結婚。
  • 2004年には子宮頸癌が発覚。手術を受けており、闘病生活に関する著書を発表している。

プロフィール

芸名 / 読み洞口 依子 / どうぐち よりこ
誕生日3月18日
出身地東京都
血液型A型
正座 / 干支うお座 / 巳年

出典:タレントデータバンク

生い立ち

学校になじめなかった学生時代

両親から厳しく育てられたため学校にあまりなじめずにいた洞口は、自宅と学校を往復するだけの生活を窮屈に思い、写真家・篠山紀信のスタイリストが経営する喫茶店でアルバイトをはじめた。

そこは文化・ファッション、音楽など様々な業界のカッコいい大人が集っていて、その刺激で自分の中のファイルがぱんぱんになっていくような心地よい感覚がありました。[出典1]

このことがきっかけで、のちに洞口は篠山に撮影されることとなった。[出典1]

芸能活動

モデルとしてデビュー

1980年、高校1年生のときにモデルとして「週刊朝日」11月7日号の表紙を飾り、雑誌「GORO」において篠山紀信の「激写モデル」として芸能界デビュー。[出典2]
洞口は当時について、

芸能界デビューという意識はまったくなくて、カメラの前でのびのびと、笑ったりすましたりしていただけ。
ただ身をまかせていたという感じでした。[出典3]

と振り返っている。

女優として

1985年、映画『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(黒沢清監督)の主役に抜擢され、女優としてのキャリアをスタートさせる。[出典2]
洞口は道作の撮影の様子について、

とにかく初めての映画の現場だったので、毎日びっくりすることばかりでした。
「撮影ってこうやるのかあ」とかね。演技の経験もなかったけれど、黒沢さんは「いまの彼女の心境はこうで……」みたいなことはほとんど言わない方なんですよ。
「右を向いてください」とか「自分のなかで何秒か数えてから歩きだしてください」とか、そういう物理的な演出をされるんです。
正直私は「どうしたらいいのかなあ」と悩みつつ、言われるがままに動くという感じでした。[出典3]

と語っている。[出典3]

その後は伊丹十三監督の『タンポポ』や『マルサの女2』などにも出演した洞口。
テレビドラマにおいては、1992年『愛という名のもとに』(フジテレビ系)や1997年 『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)などで独特な魅力を発揮し、女優としての地位を確立した。[出典2]

私生活

ディテクター・葛西弘道と結婚

1997年、洞口はNHKディレクター・葛西弘道と結婚している。[出典4]

子宮頸がん発覚

2004年、国立東京医療センターにて検査を受けていた堀口は子宮頸がんの告知を受ける。
種類は「角化型扁平上皮がん」、がんのステージは「Ib2期」。
治療としては広汎子宮全摘手術を勧められたという。それは、子宮、卵巣、骨盤内のリンパ節、靱帯、膣の一部をすべて取る手術だった。[出典5]
洞口は当時の心境を以下のように打ち明けている。

結婚して数年、子供が欲しいというのもそうですが、何より女ではなくなってしまうという恐怖感の方が勝っていました。
女が女である部分、自分の存在証明みたいなものを失ってしまう。
そして私は何より女としての表現、その佇まいを要求される女優です。
その私から女が失われたら何が残るんだろう。どうにか無傷で残したい。
民間療法でもなんでもいいから、がんを少しでも小さくしたかった。[出典4]

手術、そして復帰へ

悩んだ結果、洞口は手術をうけることに。臨んだ手術は8時間に及び、無事に終わったものの、後にリンパ節への転移が判明。
放射線と抗がん剤を併用し、2ヶ月もの入院生活を余儀なくされた。[出典5]
洞口は闘病生活を振り返り、

その間は本当につらかった。心のバランスを崩してうつや不安障害にもなりました。
病気だから、具合が悪いから、といらだちをぶつける私に周りは腫れ物でも扱うように接していました。[出典5]

と明かしている。
それから2年の時を経て、洞口はネットシネマ『マクガフィン』にて復帰を果たした。[出典5]

手記出版

2007年、闘病生活を綴った自身初となる手記『子宮会議』を発売。
洞口は本作の執筆活動について、

書き出したら心のうちを出すことがとまらず、膨大な量になってしまって。
それをもとに本の企画が決まり、新たに自分の過去について書き加えましたが、まとまった原稿を書くのは初めてな上、徹底的に自己と向き合ったので、ハードな作業になりました。

と語っている。[出典1]

出演

映画

テレビ番組

出典

  1. 『初の著書「子宮会議」の執筆 洞口依子さん』(朝日新聞デジタル)
  2. 『洞口依子 のら猫万華鏡』(47NEWS)
  3. 『洞口 依子(女優)シネマヴェーラ特集上映によせて』(INTRO)
  4. 『特別対談・洞口依子×高橋都 子宮をなくしたが、「女であること」を自分の中でもっと開花させたい』(がんサポート)
  5. 『洞口依子さん』(人間ドックのここカラダ)
  1. 『初の著書「子宮会議」の執筆 洞口依子さん』(朝日新聞デジタル)
  2. 『洞口依子 のら猫万華鏡』(47NEWS)
  3. 『洞口 依子(女優)シネマヴェーラ特集上映によせて』(INTRO)
  4. 『特別対談・洞口依子×高橋都 子宮をなくしたが、「女であること」を自分の中でもっと開花させたい』(がんサポート)
  5. 『洞口依子さん』(人間ドックのここカラダ)

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