いつも穏やかで器が大きいというか[出典5]
と語り、女優としてよりも人間として野際陽子を尊敬していると明かしていた。[出典5]
浅野ゆう子の芸能活動
浅野ゆう子は小学6年生の時に、スカウトされて出身地の兵庫県から東京に引っ越している。[出典6]
そんな彼女は『歌う新人王決定戦』(TBS系)で、優勝したのをきっかけに1973年にレコード『とびだせ初恋』で歌手デビューを果たした。[出典6]
▼歌手デビューから芸能活動が始まる
https://twitter.com/yukoasano_staff/status/852871541998075904
彼女は当初、アイドル歌手という位置付けで、『恋はダンダン』で日本レコード大賞新人賞を受賞している。しかし、活動は行き詰っていく。
また、浅野ゆう子は身長167cmという高身長と脚線美を活かした化粧品の水着CMにも出演したが、それも上手くは行かなかった。[出典5][出典6]
そんな状況で、20代の時に受けた雑誌のインタビューの際に、本業は何かと問われ、
私って一体何なの?歌手、モデル、それとも女優?[出典5]
と、浅野ゆう子は考えてしまったそうだ。だが考えた結果、女優業に専念したいという結論が出たらしく、事務所にはその旨を伝えたそう。[出典5]
▼女優業に専念!
https://twitter.com/yukoasano_staff/status/818805244377190401
浅野ゆう子の女優デビュー作品は、中学二年生の時に出演したドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)である。[出典6][出典7]
この作品には、石原裕次郎や竜雷太、萩原健一などが出演していた。[出典8]
また浅野ゆう子の映画デビュー作品は1976年の『恋の空中ぶらんこ』である。ちなみに、同作には坂上忍が出演している。[出典6][出典9]
▼坂上忍と共演
浅野ゆう子とトレンディードラマ
浅野ゆう子の芸能活動は27歳までパッとしなかった。[出典10]
だが、見ている人は見ている。二時間ドラマでの浅野ゆう子の演技を見たドラマ『北の国から』(フジテレビ系)のプロデューサーから、仕事の誘いを受ける。[出典5]
そして、浅野ゆう子はトレンディドラマの元祖とも称される『君の瞳をタイホする!』(フジテレビ系)に出演。この作品で、三上博史や柳葉敏郎らと共演した。[出典11][出典12]
▼共演の柳葉敏郎
その後、浅野ゆう子はドラマ『抱きしめたい!』(フジテレビ系)に出演。この作品は浅野温子とのダブル主演で、平均視聴率18.5%を獲得している。[出典5][出典13]
放送当時、同作は世間の女性たちからとてつもない支持を受けていたそう。[出典13]
▼W主演を張った浅野温子
兵庫県出身の女優。1980年代、数々の人気ドラマに主演し“トレンディードラマの女王”と呼ばれる。1995年に主演を務めた映画『蔵』で第19回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。主な出演作としてNHK『大河ドラマ 功名が辻』、TBS『特上カバチ!!』、フジテレビ『大奥』、映画『蔵』『どら平太』『大奥』、舞台『大奥』『私はだれでしょう』『黒蜥蜴』など。
出典:タレントデータバンク