どんな人?
- 田中律子(たなかりつこ)は、日本で活動するタレント・NPO法人アクアプラネット理事長・日本サップヨガ協会会長・沖縄デトックス協会会長。東京都世田谷区出身の1971年7月17日生まれ。
- 12歳の頃に芸能事務所勤務のマネージャーからスカウトされ、ファッション雑誌『週刊セブンティーン(現:Seventeen)』でモデルデビュー。
- 1985年に音楽番組のアシスタントとしてテレビデビューを果たし、同年放送のドラマ『ママ、大変だァ!』(テレビ朝日)に出演し、女優デビュー。また、1988年にはアイドル歌手としてもデビューしている。
- 1997年放送のドラマ『愛しあってるかい!』(フジテレビ)に出演以降、女優業を中心に活動を開始。
- 2012年に、15年夫婦生活を送ったカメラマンの杉本学と離婚。直後、娘と共に第2の人生をスタートさせるため沖縄に移住。
▼田中律子
生い立ち
田中律子は、東京都出身の1971年7月17日生まれ。現在年齢は53歳。身長159cmで、血液型はO型。[出典1]
実家は千歳船橋の参商会商店街で美容院を営んでおり、自身も美容師を目指していた。[出典2][出典12]
芸能活動
田中律子は、12歳の時スカウトがきっかけで芸能界入り。
モデルとしてデビューした後、女優としてドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)などに出演。また、歌手としても活躍している。[出典2][出典3]
出演作品(映画・ドラマ)
学園ラブコメディドラマ『愛しあってるかい!』
田中律子は、1989年放送のドラマ『愛しあってるかい!』(フジテレビ)に出演。主演は陣内孝則。
本作は、フジテレビの月曜9時から放送されていた作品。東京原宿にある男子高校と女子高校を舞台に、教師と生徒たちの恋愛模様を描く学園ラブコメディ。
主人公・日色一平が劇中で叫ぶ「愛しあってるかーい?」の問いに、「イエーイ!」と答える掛け合いはお約束であり、最終回の視聴率は26.6%を記録している。[出典4][出典5]
田中は本作で、生徒の1人・真柴純を演じている。また、本作には主演の陣内孝則の他、小泉今日子や柳葉敏郎が出演している。[出典6]
名台詞生まれたドラマ『101回目のプロポーズ』
田中律子は、1991年放送のドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)に出演。主演は浅野温子と武田鉄矢。
本作は、オーケストラのチェロ奏者・薫(浅野温子)と、過去99回見合いで振られ、弟・純平(江口洋介)と暮らす万年係長・達郎(武田鉄矢)の恋愛模様が描かれる月9作品。作中、達郎が「僕は死にません!」と言いながらトラックの前に飛び出すシーンが有名であり、最終回では視聴率36.7%を記録した。
田中は本作で、薫と共に暮らす妹・千恵を演じている。[出典7][出典8]
▼共演の江口洋介・石田ゆり子と
中居正広初主演ドラマ『味いちもんめ』
田中律子は、1995年放送のドラマ『味いちもんめ』(テレビ朝日)に出演。主演は中居正広。
本作は、調理師学校をトップで卒業し、自信家が気が強い伊橋悟(中居正広)が、伝統的なしきたりを重んじる料亭「藤村」で悪戦苦闘しながら成長する様が描かれるドラマ。
田中は本作で、悟に恋心を抱く幼なじみを演じている。[出典9]
沖縄移住後の生活・活動
離婚後、第二の人生を歩み始めた場所
田中律子は2012年の離婚後、シングルマザーとして一人娘を育てて行く場として選んだのが、沖縄県恩納村。
同所は、日本屈指のリゾート地であり、美しいサンゴの村としても有名な場所。