どんな人?
- 田村健太郎(たむらけんたろう)は、日本で活動する役者。東京都出身の1986年12月15日生まれ。吉住モータース所属。
- 2007年公演の舞台『レミゼラブ・ル』で役者デビューを果たし、以降舞台を中心に活動。
- 大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)や『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、映画『ちはやふる』シリーズなど、多くの映像作品にも出演している。
▼田村健太郎
生い立ち
田村健太郎は東京都出身の1986年12月15日生まれ。現在年齢は37。身長168cm。吉住モータース所属。[出典1]
幼いころから演劇を観て育つ
田村健太郎は幼少期から時代劇ごっこが好きで、観劇が趣味の母親とともにさまざまな舞台を見て育った。
多くの名作に触れていくうちに自分も“ウケたい、目立ちたい”と思うようになったことが俳優を志すきっかけだったという。[出典1]
芸能活動
舞台で役者デビュー
田村健太郎は首都大学東京在学中の2007年に、本格的な俳優活動をスタートさせる。
2007年に公演された、演劇キックプロデュース・演劇ぶっく社20周年記念公演の舞台『レミゼラブ・ル』で役者デビュー。
同年に塚田朋来が監督を務めた映画『レンズに瞳を』で映画初出演を果たした。
以降、舞台や映画、テレビドラマなどで幅広く活躍していく。[出典1][出典2]
また舞台での出演作品には、2012年に上演された舞台『ヒッキー・ソトニデテミターノ』、2014年上演の舞台『つんざき行路、されるがまま』など多くの作品に出演している。[出典3]
バイプレーヤーとして話題作に多く出演!
田村健太郎は、2010年に放送された大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)の第11話に出演したのを皮切りに、多数のドラマに出演している。
2010年に放送されたドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』(TBS)には工藤拓也役としてレギュラー出演。[出典1]
2017年には剛力彩芽が主演を務めたドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日)に出演。大平仁役を演じた。[出典4]
2019年6月には連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演。
田村健太郎は、広瀬すず演じる奥原なつが入社したアニメ制作会社に在籍するアニメーター・堀内幸正役を演じた。
個性の強いアニメーター集団の中で、群を抜いて“普通”な眼鏡キャラを好演したことが話題となり注目される。[出典5]
田村健太郎は堀内役を演じることに
僕が演じる堀内の第一印象は、個性豊かなアニメーターチームになんか普通の人がいる、でした。それはまさに今回の朝ドラという現場での自分そのものだ、僕にぴったりだと思いました[出典5]
とコメントをしている。[出典5]
2019年にはドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)と、その続編として2021年に放送された『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ)に出演。[出典6][出典7]
同ドラマで田村健太郎は、緊急指令室の情報分析官・緒方拓海役を演じた。[出典8]
人気シリーズにフル出演
田村健太郎は、2014年に公開の映画『銀の匙 Silver Spoon』に出演。馬術部員の木野役を演じた。[出典9]