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中学時代もやっぱり大暴れ
2007年になると、当時中学2年生だった石川佳純はふたたび「全日本卓球選手権」の舞台に上がる。
同大会では福原愛以来となる「中学生でのベスト8入り」を果たした上、準々決勝でも白星を獲得。史上最年少でのベスト4という偉業を成し遂げた。
また、同年には、世界選手権代表において史上最年少でのダブルスへの抜擢を果たした。
ちなみに、翌年にも「全日本卓球選手権」に出場し、中学生の石川佳純は2年連続となるベスト4入りを達成した。[出典6]
▼中学生になっても大活躍!
大人が石川佳純を語る
ロンドン五輪で銀、リオ五輪で銅と、2大会連続で日本卓球女子団体メダルをもたらした村上恭和監督に、
マイペース次女[出典7]
四天王寺羽曳丘中学校の3年時の担任は、石川佳純は当時から天真爛漫で実直だったと振り返っており、飾らず自然体だったと明かしている。[出典7][出典9]
▼天真爛漫で嘘がない性格
ちなみに中学校卒業後は四天王寺高校に進学し、高校総体3連覇の偉業を達成している。[出典9][出典1]
石川佳純の女子高生時代!
四天王寺高校に入学した石川佳純は、1年生でのインターハイ優勝を達成。
女子の部では57年ぶりの快挙を成し遂げるなど、その他にも数々の偉業を達成し、石川佳純はその名を卓球界に轟かせた。
また、2011年には「全日本選手権シングル」の初優勝を経験した。[出典6]
▼四天王寺高校1年生から優勝も!
ついに全日本卓球選手権大会で……
2015年1月に石川佳純は、ついに「全日本卓球選手権大会」で女子シングルスとダブルス、そして混合ダブルスの三冠を達成した。