奇しくも、この日は母・久美さんの誕生日。石川佳純は悔しさをにじませながらも、
いまは何も考えられないけど、団体戦がまだ残っている。リベンジのチャンスがある。4年間悔しい思いをしないように団体戦でリベンジしたい[出典14]
と、団体戦への意気込みを語った。[出典14]
▼いざリオ団体戦へ
足は大丈夫?
シングルス初戦、右足を痛めてしまった石川佳純。当時について、
打っているときは気にならなかった。思ったよりは動けた。(第7ゲーム途中で)めっちゃ痛くてテーピングを貼ってもらおうと思ったけど、(審判に)だめだといわれた[出典14]
と語っているとおり、試合中の治療が認められなかったために、思うようなゲーム運びができなかったのでは?と推測されるが、
大丈夫。プレーには影響がなかった。[出典14]
と、本人は否定している。[出典14]
▼みんなが心配だったはず
リオ・団体戦で銅メダル
同8月16日、リオデジャネイロ五輪の卓球女子団体戦3位決定戦が行われ、福原愛、石川佳純、伊藤美誠がシンガポール勢を下し、銅メダルを獲得。
ロンドン五輪の銀に続き、2大会連続でメダルを勝ち取る快挙となった。[出典15]
▼3人でつかんだ銅メダル
2試合目のエース対決を制した石川佳純は、
うれしいし、最高です。一丸で戦い3人でつかみ取った勝利です[出典15]
と涙を浮かべつつコメントした。[出典15]
石川佳純が退場に!?
実は、このリオ五輪中に起こった珍事がある。
卓球女子団体準決勝における日本対ドイツの試合中、ベンチにいた石川佳純がレッドカードをくらい、退場処分を受けたのだ。[出典16]
▼石川佳純が退場!