2018年2月22日更新
実家も近所の幼なじみ
2018年2月現在、竹内まなぶとお笑いコンビ「カミナリ」を組んでいる石田たくみ。
元々竹内は同じ茨城県鉾田市出身であり、実家も近い幼なじみであった。
▼石田たくみと竹内まなぶ
小学生の頃から芸人を夢み、祖父からも
『おめえはおもしれえから吉本行け』[出典5]
と言われ続けていた石田たくみに対し、竹内まなぶは
『俺は金持ちになって、六本木ヒルズの社長になる!!』[出典5]
と中学生時代に宣言していたという。
それを理由に一度は石田からの芸人の誘いを断った竹内だが、高校2年生時に再度石田が声をかけたところ、[出典3]
『お笑いやりたかったんだ』[出典5]
と芸人になる話を引き受けた。
ちなみに2人は、同じ保育園と高校に通っていたそうだ。[出典5]
▼幼少期からの幼なじみ!
2011年にコンビを結成
石田たくみと竹内まなぶは、石田が大学を卒業したタイミングで現在も所属する事務所「グレープカンパニー」にネタを見せに行った。[出典5]
同所を選んだ理由は、かつてのM-1勝者である「サンドウィッチマン」が所属していることと、単にお笑いの養成所には通いたくなかったから。[出典6]
▼事務所の先輩のサンドウィッチマン
https://twitter.com/livedoornews/status/963218699242020865
また、2011年にコンビ結成当時、コンビ名はヒップホップグループ・BUDDHA BRANDからとった「ブッタ」。
しかし宗教色が強すぎるとのことで、竹内まなぶの母がコンビ名「カミナリ」を命名した。
「カミナリ」の由来は、2人とも知らないという。[出典6]
石田たくみの芸能活動
コントから茨城なまり漫才に
結成以来、主にコントをやっていた「カミナリ」だが、2015年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の予選を機に、漫才を作り始めた。
すると漫才がウケ、若手芸人のコンテストで優勝したりと頭角を現すように。
茨城の方言で漫才をしているが、それは
なまりを売りにしているわけではなく、関西人が漫才で関西弁になるのと一緒[出典6]
だと語っている。
そのためカミナリのネタには、茨城を扱ったものはひとつもない(2016年5月時点)。
2016年『M-1』決勝進出でブレイク
1988年7月6日生まれ、茨城県出身のお笑い芸人。お笑いコンビ「カミナリ」として活動。主な出演作は、フジテレビ『ミライ☆モンスター』、テレビ東京『おはスタ』、NHK Eテレ『ねこのめ美じゅつかん』『趣味の園芸 やさいの時間』、東海テレビ『START UP!!』、とちぎテレビ『カミナリのチャリ旅!』など他多数。趣味・特技は、映画鑑賞、家族旅行、バスケットボール。
出典:タレントデータバンク