どんな人?
- 竹財輝之助(たけざいてるのすけ)は、日本で活動する役者。熊本県出身の1980年4月7日生まれ。スターダストプロモーション所属。
- 2004年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー剣(ブレイド)』(テレビ朝日)に出演し、役者デビューを果たした。
- 2007年には、映画『未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン』に出演し、主演・松下奈緒の相手役を務めている。
- 2018年には、ドラマ『ポルノグラファー』(フジテレビ)で主演を務めた。
- 私生活では、2014年に役者・藤真美穂と結婚。2018年には第1子の誕生を報告している。
▼竹財輝之助(左)
生い立ち
竹財輝之助は、熊本県出身の1980年4月7日生まれ。
現在年齢は、44歳。スターダストプロモーション所属。[出典1]
大学で学んだことが役者の仕事に活かされている
竹財輝之助は2003年に九州ルーテル学院大学を卒業。
在学中は心理学と異文化コミュニケーションを学んでおり、「4年間で得た経験は役者としての財産」だと述べている。[出典20]
また、竹財輝之助は在学生に向けたメッセージで、
役作りの時は心理学を用いてその人の人生を考えることもありますし、仕事でイタリアやスペイン、中国へ行ったときも、在学中のグローバルな体験があったからこそ飛び込んで楽しめたと思っています。[出典20]
とコメントしている。[出典20]
芸能活動
朝ドラ『梅ちゃん先生』やドラマ『半沢直樹』に出演
竹財輝之助は、2004年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー剣(ブレイド)』(テレビ朝日)で役者デビュー。[出典1][出典2]
椿隆之が主演を務めた同作で、仮面ライダーを追うルポライター・白井虎太郎役を演じている。[出典13][出典14]
その後、2005年放送のドラマ『緋の十字架』(フジテレビ)や2006年放送のドラマ『怨み屋本舗』(テレビ東京)などの作品に出演。[出典1]
ドラマ『怨み屋本舗』(テレビ東京)では、主演の木下あゆ美演じる謎の女性・”怨み屋”の工作員で人妻や中年女性を専門としたホスト、シュウ役を演じている。[出典3]
その翌年の2007年にはドラマ『砂時計(ドラマ)』(TBS)に出演。[出典1]
また、同年公開の松下奈緒主演映画『未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン』では、ヒロインの恋人・慶太役を務めた。[出典4][出典5]
同作はバンド「DREAMS COME TRUE」による同名曲を原案としており、竹財輝之助は数千名の中からオーディションで同役を勝ち取っている。[出典4]
以降も、2009年公開の映画『蟹工船』や2010年放送のバラエティ番組『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』(テレビ神奈川)などの作品に出演。[出典1]
2012年には、朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)で、朝ドラ初出演を果たした。[出典2]
その翌年の2013年には、堺雅人主演ドラマ『半沢直樹』(TBS)に出演。[出典1][出典6]
同作で竹財輝之助は、金融庁検査官・島田亮太役を演じた。[出典7]
さらに、2007年に発売された柴咲コウの曲『ひと恋めぐり』をはじめ、2008年に発売された倖田來未の曲『Moon Crying』などのミュージックビデオにも多数出演している。[出典1]
ドラマ『ポルノグラファー』などの作品で主演を務めた
竹財輝之助は、2018年放送のドラマ『ポルノグラファー』(フジテレビ)で猪塚健太とW主演を務めた。[出典8][出典24]
同作は、丸木戸マキの漫画を実写ドラマ化。竹財輝之助は官能小説家・木島理生役を演じた。[出典8]