2016年7月15日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 西田征史は以前俳優として活動していたが、現在は脚本家。
- 俳優時代には、映画『ガチ☆ボーイ』などに出演していた。
- NHKの朝の連続テレビ『とと姉ちゃん』では脚本を担当した。
芸能活動
俳優として活動していた
西田征史はもともと俳優として活動し、俳優時代には映画『ガチ☆ボーイ』他数々の作品に出演していた。
映画『ガチ☆ボーイ』では俳優の向井理と共演。撮影中は寝食を共に過ごしたという。[出典1]
脚本家として夢の「連ドラ」脚本を担当
西田は俳優から脚本家を志し、活動をしていた。
2016年放送のNHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の脚本担当が決定。決定時のインタビューで西田は、[出典2]
「脚本家を志した時から、『連続テレビ小説を執筆することが夢』だと公言してきました」[出典2]
と喜びの気持ちを語っていた。また、連続テレビ小説を夢に掲げていた理由については、
「些細な出来事ややり取りを通じてキャラクターの内面や成長を見せたいと考える自分にとって、毎朝15分という枠の中で登場人物の人生の断片を少しずつ見せることができるその環境は憧れの対象であり、いつの日か執筆させていただきたいと願っておりました。」[出典2]
と、夢がかなった喜びの気持ちを語っている。
自身の小説を舞台化、映画化に成功
西田は2014年に小説『小野寺の弟・小野寺の姉』(幻冬舎文庫)を上梓した。
この小説はのちに自身の作演出で舞台化、映画化する。
映画化の際には脚本・監督を担当した。映画では、同作の監督として、第39回報知映画賞新人賞を受賞。
また、2012年には「日経エンタテインメント!」にてヒット・メーカー・オブ・ザ・イヤー2012準グランプリを受賞している。[出典2]
出典
1975年5月22日生まれ、東京都出身。映画・ドラマ・舞台など幅広く脚本を執筆。主な作品に、TBS『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(全話脚本)、テレビ朝日『RE-MAIN』(原作・全話脚本・シリーズ構成・総監督・音響監督)、舞台『甘くない話〜ノン・ドサージュ〜』(脚本)など他多数。2012年にオリジナル小説『小野寺の弟・小野寺の姉』を発表。2013年に舞台化、2014年秋に映画化され、それぞれ脚本・演出も手掛けた。
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