2021年8月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 青山倫子(あおやまのりこ)は、日本で活動する役者。千葉県出身の1978年12月29日生まれ。ブルーベアハウス所属。
- 1992年開催の「第6回全日本国民的美少女コンテスト」に参加し、14歳でモデルとして芸能界デビューした。
- 2002年からは役者としても活動を開始。2006年放送開始の時代劇『逃亡者 おりん』(テレビ東京)で主演を務め、注目を集めた。
- モデルとして活動していた頃に100本以上のCMに出演していたため、「CMの女王」と呼ばれていた。
▼青山倫子
生い立ち
青山倫子は、千葉県出身の1978年12月29日生まれ。現在年齢は45歳。身長165cm。ブルーベアハウス所属。[出典1]
芸能活動
モデルとして“CM女王”の座を射止める
青山倫子は、1992年に行われた「第6回全日本国民的美少女コンテスト」に出場。
これをきっかけに、14歳で本名の「井上訓子」名義でモデルデビューしている。[出典2][出典3]
その後は多数のCMに出演。
化粧品メーカーの「カネボウ化粧品」、衣料品メーカーの「ワコール」などをはじめ、出演したCMの本数は100本以上にのぼり、“モデル界のCM女王”と呼ばれた。[出典2][出典4][出典5]
ドラマに出演し女優の道を歩み始める
青山倫子は、2003年に出場したフジテレビの「月9ヒロインオーディション」で特別賞を受賞。
同年のドラマ『ビギナー』(フジテレビ)にゲスト出演し、ドラマデビューを果たしている。
本作では、小原雅人演じる男Yの恋人である、X子を演じた。[出典3][出典6][出典7]
2005年には、ドラマ『不機嫌なジーン』(フジテレビ)に出演。
主演の竹内結子演じる蒼井仁子の友人・真岡早智子役を演じ、ドラマに初めてレギュラー出演している。[出典2][出典8]
2006年10月には、本名の井上訓子から芸名の青山倫子に改名した。[出典3]
主演としても活躍
青山倫子は、2006年の時代劇ドラマ『逃亡者 おりん』(テレビ東京)に出演。
おりん役を演じドラマで初めて主演を努めたうえ、時代劇にも初挑戦している。
本作では殺し屋として育ったおりんが、自分の所属していた暗殺集団の秘密を知り逃亡者となるストーリーが展開された。[出典9][出典10][出典11]
時代劇ドラマ『逃亡者 おりん』(テレビ東京)は、女性が主役のアクション時代劇であることが話題になったほか、主人公おりんのクールな性格や青山倫子のセクシーな衣装も注目を集めた。[出典9][出典11]
話題作となった本作は、2008年にはスペシャル版ドラマが、2012年には続編となる時代劇ドラマ『逃亡者 おりん2』(テレビ東京)が制作されている。[出典11]
2007年には、心因性の難聴を抱える商社マンと、同じ会社に務める派遣社員が愛を育んでいく姿を描いた映画『イッツ・ア・ニューデイ』に出演。
派遣社員であり、シングルマザーでもある沙織役を演じ、映画で初めて主演を努めた。[出典12][出典13]
女優として多くの作品に出演
青山倫子は、2008年に永井大主演のドラマ『サラリーマン金太郎2』(TBS)にレギュラー出演。
2009年には、香港映画『狼牙 Legendary Assassin』に出演。中国人のアクションスターであるウー・ジン主演のアクション映画で、海外作品にも挑戦した。[出典3][出典16]
1978年12月29日生まれ、千葉県出身の女優・タレント・モデル。テレビ番組や映画、舞台など多くの作品で活躍。2006・2008・2012年 時代劇『逃亡者 おりん』で、主役・おりんを演じて注目を集める。主な出演作は、WOWOW『演じ屋』、テレビ朝日『先生を消す方程式。』『終着駅シリーズ36「雪の螢」』日本テレビ『獣になれない私たち』、映画『マリッジカウンセラー』『麻希のいる世界』『従姉妹協奏曲』、ahamo『きいてください、最後の曲です』など他多数。特技は、日本舞踊、殺陣。
出典:タレントデータバンク