2020年11月13日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 高島礼子は、元レーサー・元レースクイーンの女優。デビュー作は松平健主演の時代劇『暴れん坊将軍Ⅲ』(テレビ朝日系)である。
- 1999年から『極道の妻たち』シリーズに主演。全5作中、『極道の妻たち・地獄の道づれ』は高島礼子の最高傑作として知られている。
- 同年、元俳優の高知東生と結婚。おしどり夫婦として知られたものの、2016年8月に離婚した。
- 高知東生が逮捕された当時の記者会見での高島礼子の姿勢が賞賛の的となった。
- 2018年春公開予定で、吉永小百合が主演を務める映画『北の桜守』に出演する。
▼高島礼子
高島礼子の生い立ち
誕生日や出身地、年齢は?
高島礼子は、1964年7月25日生まれの神奈川県出身。身長は168cmで、現在の年齢は56歳である。[出典1]
厳格な父に育てられた
母親は20歳の頃に他界。以来、高島を育ててきたのは私立大学で教鞭を振るっていた父親だった。[出典2]
▼若くして母を失くしてしまう
高島の父はとても厳格な人物で、
子どもが文房具以外、何に金がいるのだ[出典3]
と話し、高島にお小遣いもあげなかったほど。
そんな父に育てられた高島は、大人になってからも
自宅で横になってくつろげない[出典3]
そうだ。[出典3]
▼父は厳しい人!
高校卒業後、就職するも…
県立野庭高校を卒業後、大学進学ではなく就職への道を選んだ高島礼子は、OL生活を送っていた。
そんな中で母が亡くなり、高島は家事を行うためにOLを辞める事に。[出典3][出典4]
▼若くして母親を失う…
レーサーからレースクイーンに
しかしもともと車好きだったこともあって、21歳でA級ライセンスを取得。
一時はレーシングドライバーとしてレースに出場していた。[出典3][出典4]
その後1987年から高島は、レースクイーンとしての活動を始めた。[出典4]
レースクイーンはレース出場への出費のため、バブル期の高額なギャラに惹かれて始めたようだ。[出典3]
▼レースクイーン時代が
【芸能】高島礼子も!「レースクイーン出身」と聞いて驚く芸能人TOP10 - https://t.co/MUdJ4dQrfW pic.twitter.com/EXO8CYz7um
— 江呂美出男の芸能速報 (@erovideo_tv) 2016年8月2日
高島礼子の女優デビューは?
恩師はあの大物!!
25歳で松平健主演の時代劇『暴れん坊将軍Ⅲ』(テレビ朝日系)に出演し、女優デビューを飾った高島礼子。
これは、1988年放送の「とらばーゆ」CMに出演していた高島を見つけた松平健による直々の抜擢だったらしい。[出典5][出典6]
▼高島礼子の才能を見出した松平健
松平は高島に、
新幹線はグリーン車に乗れ[出典6]
などと、スターとしての心得を伝授するなど、師弟関係を築いてきたという。[出典6]
高島礼子が出演するドラマ・映画は?
『暴れん坊将軍Ⅲ』(テレビ朝日系)以降、女優として数々の作品に出演してきた高島礼子。
1993年に出演した映画『さまよえる脳髄』では、主演女優として大胆なヌードシーンにも臨み、注目の的に。
1996年から1998年にかけて公開された映画『陽炎』シリーズでは主演を担当。
高島礼子が演じた女胴師・不知火おりんは、彼女の当たり役となった。[出典4]
▼当たり役にも恵まれた!
1964年7月25日生まれ、神奈川県出身。女優としてテレビ、映画、舞台などを中心に幅広く活躍。2001年3月に日本アカデミー賞「優秀助演女優賞」を受賞。主な出演作は、映画『「極道の妻たち」シリーズ』『陽炎2・3・4』『マダガスカル1~3』など他多数。趣味・特技は、テニス、ゴルフ、モータースポーツ「A級ライセンス」。
出典:タレントデータバンク