同作は大人気漫画『テニスの王子様』を舞台化し、10年以上公演されている大人気作品。また、城田優や斎藤工といった人気俳優も過去に出演していたことなどから、”若手俳優の登竜門”とも称されている。[出典9]
黒羽麻璃央は以降も、漫画を原作とした舞台『黒子のバスケTHE ENCOUNTER』やゲームを原作とした舞台『刀剣乱舞』シリーズなどに出演。[出典1]
2018年には「第69回NHK紅白歌合戦」の企画コーナーに舞台『刀剣乱舞』シリーズで演じた三日月宗近役として出場。スペシャルパフォーマンスを披露している。[出典7]
また、これらの活躍からマンガ・アニメ・ゲームなどを2次元作品を原作とした舞台に多く出演する、”2.5次元俳優”として人気を集め、Webサイト『週刊女性PRIME』が2019年に実施した「いちばん好きな2.5次元俳優ランキング」では、3位にランクインしている。[出典10][出典11]
映画・ドラマでも活躍
黒羽麻璃央は数多くの映画・ドラマにも出演。[出典1]
2015年公開の映画『宇田川町で待っててよ。』では初主演を務めた。同作は漫画家・秀良子の同名漫画を実写映像化しており、黒羽麻璃央は女装したクラスメイトの男子に一目ぼれしてしまう男子高校生・百瀬慧吾を演じた。[出典13]
また、2017年放送のドラマ『男水!』(日本テレビ)では、水泳部部長・仁科誉役で出演。同年に公演された舞台版でも同役を演じている。[出典7][出典14]
同作は、漫画家・木内たつやの同名漫画を実写映像化。黒羽麻璃央をはじめ、主演の松田凌や宮崎秋人など、”2.5次元俳優”と呼ばれる俳優が多くキャスティングされたことが話題となった。[出典7][出典14]
その後、主演を務めた2019年放送のドラマ『広告会社、男子寮のおかずくん』(TVK)では、男子寮に住む広告代理店社員・西尾を演じた。同作は、漫画家・オトクニの同名漫画を実写映像化。同年にはドラマと同じキャストで映画『広告会社、男子寮のおかずくん 劇場版』が公開されている。[出典15][出典16]
定期的にファンミーティングを開催
黒羽麻璃央は定期的にファンミーティングを開催している。
2020年には「第4回黒羽麻璃央 ファンミーティング2020」を仙台・東京・大阪で開催。
2ショット写真を撮影するといったファンサービスを行った。[出典17]
実写版恋愛シュミレーションゲームをリリース
黒羽麻璃央は、2019年に実写版恋愛シュミレーションゲーム『黒羽麻璃央のワンダーランド』をリリース。
同作はスマートフォン専用ブラウザゲームで、プレイヤーが物語の主人公となり黒羽麻璃央と出会うところから描かれる。また、シナリオ以外にもゲーム内でランキングを競うイベントやミニゲームが開催される。[出典18]
https://twitter.com/PRTIMES_NEWS/status/1087194843162365952
人物
- あまり活発的ではなく、家にいることは苦ではない。[出典2]
- 新型コロナウィルスによる自粛期間中はずっと韓国ドラマを鑑賞していた。[出典2]
- 好きな香りは、消臭剤・芳香剤の「ファブリーズ」の香り。[出典4]
- 好きな色は黒と白。[出典4]
- 憧れの芸能人は俳優・アーティストの福山雅治。[出典12]
- 酒は弱い。よく飲むのは、シャンディーガフ・ジンバック・レモンサワー。[出典19]
- 休みの日は家でダラダラしている。昼まで寝て、Youtubeを見ている。[出典20]
- いつも余裕がある男性をかっこいいと思っている。そのため、俳優やイラストレーターなどで活躍するリリー・フランキーのように、抜け感・脱力感のある大人になりたいと考えている。[出典20]
- 黒羽麻璃央の祖母と俳優・梅沢富美男の伯母が古くからの友人。その縁から、黒羽麻璃央を含む黒羽家の子供たちは全員、梅沢家から譲り受けた着物をお宮参りに着用している。[出典6]
- 好きな女性のタイプは、波長が合う人・自分のペースを崩さないでいてくれる人だという。[出典5]
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1993年7月6日生まれ、宮城県出身の俳優。2010年に開催された「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」にて準グランプリとAGF賞を受賞。主な出演作は、テレビ東京『テレビ演劇サクセス荘3』、ミュージカル『刀剣乱舞』、邦画『耳を腐らせるほどの愛』など他多数。趣味・特技は、野球。
出典:タレントデータバンク