2021年3月15日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- ユースケ・サンタマリアは、日本で活動する俳優・歌手。大分県出身の1971年3月12日生まれ。ジャパン・ミュージックエンターテイメント所属。
- 学生時代に結成したバンドはコンテスト出場を経て人気を得るも、高校卒業と共に解散。その後も何度かバンド結成を行なっており、メジャーデビューの経験もある。その後、音楽仲間を頼って上京し、ラテンロックバンドのヴォーカル兼MCとして加入し、デビュー。
- マネージャーの勘違いでフジテレビの番組オーディションに参加し、合格。2年間番組出演を続け、以降様々な番組に出演。
- 俳優としては、1997年放送のドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)に出演し注目を集め、同シリーズ作品に多数出演している。同作で演じた真下正義が主人公として描かれた、2005年公開の映画『交渉人 真下正義』では映画初主演を務め、「第29回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞を受賞している。
- 2004年に13年の交際を経て一般女性と結婚。その後、10年の別居期間を経て、2018年6月に離婚したと番組内で明かしている。
▼ユースケ・サンタマリア
最新情報
父が起こした事件の真相を追いかけるドラマ『テセウスの船』
ユースケ・サンタマリアは、2020年1月19日放送開始のドラマ『テセウスの船』(TBS)に出演。主演は竹内涼真。
本作は、漫画雑誌『モーニング』にて連載されていた同名コミックが原作。田村心(竹内涼真)は、自身が生まれる前に父(鈴木亮平)が殺人事件を起こし逮捕され、身を隠すように生活していた。そんな中、自分の過去を知ってもなお支えてくれる最愛の妻(上野樹里)から、父を信じてみてはと言われる。事件の真相を知る為、心は事件が起きた村へ足を運ぶと、突然1989年にタイムスリップしてしまう…。[出典1]
ユースケは本作で、1998年に現れた心の正体を突き止めようとする刑事・金丸茂雄を演じている。[出典2]
おかえり!草彅剛との名コンビが復活!『なぎスケ』
ユースケ・サンタマリアは、2019年12月19日からAmazon Prime Videoにて独占配信されているバラエティ番組『なぎスケ』に出演。[出典3][出典4]
本番組は、元SMAPの草彅剛と共にゲストの趣味や興味があることを一緒に体験するリアル型番組。
草彅とユースケは、1998年から2018年までの約20年間、テレビ朝日で放送されていたバラエティ番組『「ぷっ」すま』で共演。ゆるい2人の空気感が人気をはくしていた。
『なぎスケ』は、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日)放送終了以来、約1年9ヶ月分の番組であり、草彅とユースケコンビが再結成ということもあり話題となった。
初回配信日には5話一挙配信がなされたが、以降は毎週木曜配信を予定している。[出典3][出典4]
生い立ち
ユースケ・サンタマリアは、大分県出身の1971年3月12日生まれ。現在年齢は53歳。血液型はB型。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。[出典5]
芸能活動
ユースケ・サンタマリアは、12人で結成されたラテン・ロック・バンド「BINGO-BONGO」でボーカル&司会としてデビュー。「BINGO-BONGO」は4枚のアルバムをリリースして、1997年に解散した。[出典7]
1997年には、ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)に出演。警視庁湾岸警察署で働く真下正義の役を演じた。[出典8]
1998年には、芸能界で活躍した人物に贈られるゴールデンアロー賞の芸能新人賞を受賞。[出典9]
2002年には、ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS)に出演し、主演・藤島ハル役を務めた。ユースケ・サンタマリアは本作で、第35回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞している。[出典10][出典11]
2017年には、映画『あゝ、荒野』と映画『泥棒役者』に出演し、第60回ブルーリボン賞の助演男優賞に選ばれた。[出典12][出典13]
2005年からは、テレビ番組『平成教育委員会』(フジテレビ)シリーズのMCを務めるなど、司会業としても活躍。[出典14]
出演作品(映画・ドラマ)
俳優として注目されるきっかけとなったドラマ『踊る大捜査線』
ユースケ・サンタマリアは、1997年放送のドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)に出演。[出典19]
本作は、サラリーマンから転職して刑事になった主人公・青島俊作(織田裕二)が、上司や同僚と衝突しながら刑事として成長するストーリー。[出典19][出典20]
1971年3月12日生まれ、大分県出身の俳優・タレント。日本唯一のラテンロックバンド『BINGOBONGO』のヴォーカル&司会としてアルバム『WILD PITCH』で1994年4月にデビュー。『BINGOBONGO』解散後、1997年フジテレビ系『踊る大捜査線』にレギュラー出演(真下正義警部補役)。以後、テレビ・映画に多数出演。2005年、映画『交渉人真下正義』にて第29回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。その他主な出演作は、テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』、テレビ朝日『「ぷっ」すま』、TOKYO MX『オトナに!』、映画『はじまりのみち』、ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM®』など他多数。
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