2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 斉藤由貴(さいとうゆき)は、日本で活動する女優・歌手。神奈川県横浜市出身の1966年9月10日生まれ。東宝芸能所属。
- 高校3年生だった1984年に、漫画雑誌『週刊少年マガジン』の「ミスマガジンコンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。
- 歌手として楽曲『卒業』でデビューを果たし、ヒットを記録した。
- 1985年放送のドラマ『原島弁護士の愛と哀しみ』(TBS)に出演し、初演技を経験。同年放送のドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ)では、連続テレビドラマ初主演を務めている。
- 1994年に結婚し、3人の子供がいる。また2017年8月には、男性医師との不倫関係が報道された。
プロフィール
芸名 / 読み | 斉藤 由貴 / さいとう ゆき |
誕生日 | 9月10日 |
出身地 | 神奈川県 |
デビュー年 | 1985年 |
身長 / 血液型 | 161.0cm / B型 |
星座 / 干支 | おとめ座 / 午年 |
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▼斉藤由貴
https://twitter.com/queen_scandal/status/1093464456187637760?s=20
生い立ち
斉藤由貴は、神奈川県横浜市出身の1966年9月10日生まれ。161cm。B型。
現在年齢は58歳。東宝芸能所属。[出典1]
高校時代は漫画研究部だった
斉藤由貴は高校時代、漫画研究部に所属。[出典5]
当時の趣味は読書で、神経質で内向的な性格だったと語っている。[出典5][出典14]
また、通っていた高校が坂の上にあることを理由に、登校してもすぐに帰宅してしまうことがしばしばあった。
母親へはその理由について、「坂がキツイ」「風が強くて坂が登れない」「坂が滑る」などと話していたという。[出典7]
芸能活動
斉藤由貴は、1984年に行われた漫画雑誌『週刊少年マガジン』のコンテスト、「第3回ミスマガジン」でグランプリを獲得。
同年に出演した明星食品のCM「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」で注目を集めた。[出典1]
歌手としての活動
斉藤由貴は、1985年2月に発売したシングル『卒業』で歌手デビュー。同曲は35万枚を売り上げ、ヒット曲となった。[出典1][出典2]
翌年の1986年には、歌番組『第37回NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出場。紅組司会者も務めた。[出典5]
その他、代表曲に1986年に発売したシングル『悲しみよこんにちは』、1989年に発売した歌手・井上陽水のカバー曲『夢の中へ』などが挙げられる。[出典6]
歌手活動は2020年に35周年を迎え、同年2月14日に、アニバーサリーイヤー・ライブ「斉藤由貴the live 2020」を行った。[出典1]
https://twitter.com/TohoEnt/status/1228244956558458881
役者としての活動
斉藤由貴は、1985年放送のドラマ『原島弁護士の愛と哀しみ』(TBS)で役者デビュー。[出典3]
また、同年4月に放送されたドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ)で連続ドラマ初主演を務め、ドラマが大ヒットしたことで、一躍トップアイドルとなった。
さらには、同年12月に公開した映画『雪の断章 情熱』で映画初主演。[出典1]
その高い演技力が認められ、「第28回ブルーリボン賞」をはじめ、各映画賞において新人賞を受賞した。[出典4]
以降、2016年放送の大河ドラマ『真田丸』(NHK)や、2017年公開の映画『三度目の殺人』など、多くの作品に出演。
映画『三度目の殺人』では、「第60回ブルーリボン賞」で助演女優賞を受賞。映画『雪の断章 情熱』以来、32年ぶりのブルーリボン賞受賞となった。[出典4]
受賞に際して斉藤由貴は、
思いがけずまたこの賞をいただける夢みたいな気持ちです。本当に思いがけないプレゼントだと思います。[出典4]
とコメントしている。[出典4]
https://twitter.com/TohoEnt/status/961555451639771136
1984年、『少年マガジン』(講談社)第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれる。同年、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題を呼ぶ。1985年2月、『卒業』で歌手デビュー。4月『スケバン刑事』(CX)で連続ドラマ初主演。12月公開『雪の断章 -情熱-』で映画初主演。各映画賞の新人賞を受賞した。1986年連続テレビ小説『はね駒』(NHK)のヒロインを演じ、1987年『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏む。以降女優、歌手として幅広く活躍。2006年 宮藤官九郎脚本のドラマ『吾輩は主婦である』(TBS)の主演が評判を呼び、改めて注目される事となる。2017に公開した是枝裕和監督作品映画『三度目の殺人』での演技が評価されブルーリボン賞助演女優賞を、2020年に常盤司郎監督作品『最初の晩餐』で第34回高崎映画祭 最優秀助演女優賞を受賞した。
出典:タレントデータバンク