2020年2月25日更新
どんな人?
- 本上まなみ(ほんじょうまなみ)は、日本で活動するタレント・女優・声優・ナレーター・エッセイスト・絵本作家。大阪府茨木市出身の1975年5月1日生まれ。アクラ所属。
- 1993年に放送されたドラマ『じゃじゃ馬ならし』(フジテレビ)で女優デビュー。代表作は1999年放送のドラマ『砂の上の恋人たち』(フジテレビ)や、2019年公開の映画『そらのレストラン』など。
- 1995年にユニチカ水着キャンペーンモデルに起用されたことがきっかけで、グラビアモデルとしても活躍。1999年には、「第37回ゴールデン・アロー賞」で「グラフ賞」を受賞している。
- 本上まなみはエッセイ・絵本も執筆している。著書はエッセイ『ほんじょの虫干。』『ほんじょの眼鏡日和。』、絵本の『こわがりかぴのはじめての旅。』など。
- 2002年に編集者・エッセイストの沢田康彦と結婚。2006年に長女、2013年に長男を出産している。
▼本上まなみ
生い立ち
本上まなみは、大阪府茨木市出身の1975年5月1日生まれ。血液型はB型。[出典1]
“わりと田舎”で育った
本上まなみは東京生まれ、大阪育ち。[出典2]
住んでいた地域について、”わりと田舎”であったと述べている。
小学生時代は竹やぶや空き地で走り回ったり、ザリガニ釣りをして過ごしていた。[出典3]
幼少期は無口で人見知りだった
幼少期の頃は、無口で人見知りだったといい、本ばかり読んでいたそう。
本があれば何時間でも過ごすことができ、物語を作る人になりたいと夢見ていた。[出典3]
芸能活動
女優としての活動
1993年に放送されたドラマ『じゃじゃ馬ならし』(フジテレビ)で女優デビュー。[出典1]
その後、1996年に出演した爽健美茶のCMで注目を集めた。[出典4]
同年には、当時大人気だったバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のお見合い企画に参加。タレントの勝俣州和とのデート模様が放送されたことで、幅広い層に認知されるようになる。[出典5]
その後、1990年代後半から2000年代には数多くのドラマ・映画に出演。
代表作は1999年放送のドラマ『砂の上の恋人たち』(フジテレビ)や、2019年公開の映画『そらのレストラン』など。[出典1]
また2015年には、本上まなみが主演を務め、京都府が制作した短編映像作品『もうひとつの京都』が、各都道府県が制作した短編映像作品を対象とする「観光映像大賞」において、大賞を受賞した。[出典6]
本上まなみは受賞について、
皆さんがイメージしている京都とはまた違った魅力が映像になっていると思います。観ているうちにドキドキして、ラストには『ええっ!』っていうお楽しみも待っています。[出典6]
と見どころを語っている。[出典6]
https://twitter.com/cinematoday/status/609225625690226688
グラビアモデルとしての活動
本上まなみはグラビアモデルとしても活動。
1995年にユニチカ水着キャンペーンモデルに起用されたことがきっかけ。
ちなみに同キャンペーンモデルには、女優の米倉涼子や内田有紀も起用されたことがある。[出典7]
また、1999年には、「第37回ゴールデン・アロー賞」で「グラフ賞」を受賞した。
女優として数々のドラマ・映画・CMに出演。またナレーターやアニメの声優などその活躍は多岐にわたる。エッセイストとしての評価も高く、『はじめての麦わら帽子』『芽つきのどんぐり』『落としぶたと鍋つかみ』など多数刊行し、絵本の執筆や翻訳なども数多く手がける。現在は生活は京都、仕事は東京とON/OFFにメリハリのある健やかなライフスタイルを送る。
出典:タレントデータバンク