2020年2月25日更新
同賞は、最も雑誌のグラビアを飾り、話題を提供した人物に授与される。[出典8]
▼米倉涼子
https://twitter.com/modelpress/status/578112514119987200
▼内田有紀
https://twitter.com/modelpress/status/498729544929386496
作家活動
本上まなみは作家としても活動している。
主にエッセイや絵本を執筆。
そのなかでも、タウン誌『銀座百点』に寄稿したエッセイ「なぞのおとん。」は、「ベスト・エッセイ2008」に選出されている。
著書はエッセイ『ほんじょの虫干。』『ほんじょの眼鏡日和。』、絵本の『こわがりかぴのはじめての旅。』など。
また、メリー・ウォーメルの絵本『めんどりヒルダ』では、シリーズ3部作すべてにおいて翻訳を手掛けた。[出典9]
出演作品(映画・ドラマ)
犯人予想が話題となったドラマ『眠れる森』
本上まなみは1998年に放送されたドラマ『眠れる森』(フジテレビ)に出演。主演は中山美穂・アイドルグループ「SMAP」の元メンバー木村拓哉。
本作は、幼少期に受けた精神虐待などで、心に深い傷を負ったまま成長した”アダルトチルドレン”について描かれたことや、主演の中山美穂・木村拓哉が初めてコンビを組んだことが話題となった。[出典10]
小学生の時に家族を交通事故で失った、大庭実那子(中山美穂)。恋人・濱崎輝一郎(仲村トオル)との結婚を控えている彼女の前に、突如ライティングデザイナーの伊藤直季(木村拓哉)が現れる。謎めいたその男は、15年前のクリスマスイブに福島県で起こった、一家惨殺事件との関連を匂わせていた。
本上まなみは、伊藤直季(木村拓哉)の恋人・佐久間由理を演じた。[出典11]
▼中山美穂
“許されない恋”を描いたドラマ『砂の上の恋人たち』
本上まなみは1998年に放送されたドラマ『砂の上の恋人たち』(フジテレビ)に出演。アイドルグループ「TOKIO」のメンバー長瀬智也とW主演を務めた。[出典12]
本作の脚本は、ドラマ『喰いタン』(日本テレビ)や『デカワンコ』(日本テレビ)などで知られる脚本家・伴一彦が手掛けた。[出典13][出典14]
悲運な事故で恋人を失くした高野朗(長瀬智也)。その事故を引き起こした辻谷黎子(本上まなみ)を憎んでいたが、共通した苦しみが二人を近づけ、そして恋愛感情が生まれていく。
本上まなみは、事故で高野朗(長瀬智也)の恋人に死を招いてしまった女性、辻谷黎子を演じた。[出典12]
同名小説を映像化したドラマ『嫉妬の香り』
本上まなみは2001年に放送されたドラマ『嫉妬の香り』(テレビ朝日)に出演。堺雅人とW主演を務めた。
本作は、小説家・辻仁成の同名小説を原作としている。
異性を引き付ける”麝香の香り”を持って生まれたアロマテピスト・ミノリ(本上まなみ)。同棲しているテツシ(堺雅人)からプロポーズをされていたが、過去の経験から素直に喜べずにいた。そんななか、テツシ(堺雅人)を通じて知り合った建築家・政野英二(寺脇康文)に気に入られ、スタッフとして採用される。しかし、その妻・早希(川原亜矢子)は、二人の関係を疑い始める。
本上まなみは主人公のアロマテピスト・ミノリを演じた。[出典15]
女優として数々のドラマ・映画・CMに出演。またナレーターやアニメの声優などその活躍は多岐にわたる。エッセイストとしての評価も高く、『はじめての麦わら帽子』『芽つきのどんぐり』『落としぶたと鍋つかみ』など多数刊行し、絵本の執筆や翻訳なども数多く手がける。現在は生活は京都、仕事は東京とON/OFFにメリハリのある健やかなライフスタイルを送る。
出典:タレントデータバンク