2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 杉本哲太(すぎもとてった)は、日本で活動する役者。神奈川県出身の1965年7月21日生まれ。トライストーン・エンタテイメント所属。
- ロックバンド「横浜銀蠅」弟分である、ロックバンド「紅麗威甦」のヴォーカルとしてデビューした。
- バンドデビューと同年の1981年、ドラマ『茜さんのお弁当』(TBS)に不良役でレギュラー出演し、役者デビュー。
- 1983年公開の映画『白蛇抄』では、「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した。バンド解散後は役者業へ進み、以降様々な作品に出演している。
- 私生活では、1992年に役者・神津はづきと結婚。
▼杉本哲太
生い立ち
杉本哲太は、神奈川県出身の1965年7月21日生まれ。
現在年齢は、59歳。トライストーン・エンタテイメント所属。[出典1]
中学時代は”地元一の不良”だった
杉本哲太は中学時代、暴走族だった。
また、当時は”地元一の不良”として知られていたという。
しかし、兄から説教を受けたことを機に更生している。[出典5]
芸能活動
ロックバンドのヴォーカルとしてデビュー
杉本哲太は1981年、ロックバンド「横浜銀蝿」のリーダー・嵐と出会ったことをきっかけに、同バンドの弟分となるロックバンド「紅麗威甦」を結成。[出典2][出典6]
ボーカルとして活動し、シングル『ぶりっこRock’n Roll』でデビューした。[出典2]
杉本哲太は偶然だったという嵐との出会いを振り返り
横浜駅西口のダイヤモンド地下街で不良5人に絡まれてやられてた時、うそみたいな話だけど、嵐さんが通って“おまえら、何やってんだ”とケンカを止めてくださった。ケンカも忘れて“嵐さんですよね?”って。[出典6]
と語っている。[出典6]
その後、杉本哲太が嵐に「横浜銀蝿の仲間になりたい」と懇願し、デビューへと繋がったという。[出典6]
また、ロックバンドとしてデビューした年に、ドラマ『苺さんのお弁当』(TBS)で役者としてもデビュー。
1983年に出演した映画『白蛇抄』では、「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した。
バンド解散後は役者に専念しており、数多くの映画・ドラマに出演している。
1986年には、ドラマ『まんだら屋の良太』(NHK)でドラマ初主演。
翌年の1987年に放送された主演ドラマ『雨月の使者』(NHK)では、「モンテカルロTV映画祭」で主演男優賞を受賞している。
1996年公開の映画『ビリケン』では映画初主演を飾り、以降は助演として数多くの作品を支える立場へと移行している。[出典2]
役者として映画・ドラマで活躍
杉本哲太はこれまで、数多くの映画・ドラマに出演している。
ドラマでは、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)や、2014年放送のドラマ『HERO 第2シリーズ』(フジテレビ)などに出演。[出典3]
映画においては、2008年公開の映画『おくりびと』や、2010年公開の映画『アウトレイジ』などの作品に出演している。[出典1][出典3]
2020年はスペシャルドラマ『必殺仕事人2020』(ABC)やドラマ『相棒 Season19』(テレビ朝日)に出演。[出典1]
1965年7月21日生まれ、神奈川出身の俳優。主な出演作はNHK『いだてん~東京オリムピック噺~』、テレビ東京『ただ離婚してないだけ』『農家のミカタ』『ガイアの夜明け』、TBS『日本沈没-希望のひと-』、日本テレビ『代紋TAKE2』シリーズ、フジテレビ『監察医 朝顔2』、映画『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』など他多数。
出典:タレントデータバンク