2017年8月5日更新
どんな人?
- 梅宮万紗子は、1997年に放送されたテレビドラマ『研修医なな子』(テレビ朝日系)にてデビューした女優である。
- ベストセラー小説を映画化した『引き出しの中のラブレター』(主演・常盤貴子)の舞台版に主演した。
- 叔父は俳優の梅宮辰夫。
生い立ち
叔父さんは……
梅宮の叔父は俳優の梅宮辰夫である。[出典1]
中学時代
梅宮は中学生時代、J-WAVEにて姉とともにクリス・ペプラーのラジオ番組を聞いていたという。
聞いた後はなんだかすごく、自分が大人になったような気がしていました、思い出すと懐かしいです。[出典2]
芸能活動
女優として
1997年に放送されたテレビドラマ『研修医なな子』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした。[出典1]
芸能界に入ったのは18歳の頃。梅宮はもともと芸能界に対する憧れを持っていたといい、デビューのきっかけについてを以下のように明かしている。
(芸能界は)いろんな人と会えたりして楽しそうだな、と。でも私に何が出来るんだろう?って。
進路を決めかねて予備校に通っていた時に、現国(現代国語)の先生が持ってきたプリントに書いてあったお話を読んで、授業中にすっごく感動して泣いちゃって・・・自分が何かをこれほど強く思うことがあったんだ。
この気持ちで、やりたいことをやろうって。それまでは自分のやりたいことをやるというのはテレくさかったんですが[出典3]
『殴る女』(フジテレビ系)に出演
1998年に放送されたテレビドラマ『殴る女』(フジテレビ系)にて女優の天海祐希と共演した梅宮は、天海に対して抱いた印象を踏まえ、自身の目標についてを次のように語っている。
宝塚の舞台を見たこともなかったんですが、すごく優しくて、私にも気を使っていただいて。圧倒されました。天海さんはすごく素敵だと思いました。
今、27歳になったんですが、自分がこの先、どういう風にしたいのか真面目に考えていかないといけない年齢になったと思うんです
。私も初心を思い出して頑張って、正々堂々、王道を行こうって。勉強して段階をへながらやっていこうと思っています[出典3]
舞台『引き出しの中のラブレター』に主演
ベストセラー小説を映画化した『引き出しの中のラブレター』(主演・常盤貴子)の舞台版に主演した。
キャスティングにあたり、梅宮は2日間に渡るオーディションを受けたという。
舞台のストーリーは、映画から、また新しく構成されているという点で、新鮮な気持ちで取り組めました。
映画のファンの方々が集まって、舞台化の企画が始まったそうなのですが、プレッシャーより「たくさんの応援者がいてくれるんだ」、と思うようにしました。[出典2]
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