2022年9月23日更新
どんな人?
- 片桐はいり(かたぎりはいり)は、日本の役者。東京都出身の1963年1月18日生まれ。スターダストプロモーション所属。
- 大学在学中に劇団「ブリキの自発団」へ所属し、役者として活動を開始した。
- 舞台出演と並行して、ドラマ『ふぞろいの林檎たち2』(TBS)で映像作品デビューし、以降映像作品にも多く出演している。
- 2013年に舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』に出演し、その後映像作品にも出演。
- インパクトのある脇役を演じることも多く、バイプレイヤーとして活躍している。
▼片桐はいり
生い立ち
片桐はいりは、東京都出身の1963年1月18日生まれ。現在年齢は61歳。スターダストプロモーション所属。
大学在学中は、映画館「シネスイッチ銀座」でチケットもぎりのアルバイトをしながら役者として活動していた。
役者業が本格化したあとも「映画への恩返し」のため、地元映画館である「キネカ大森」で時々もぎりをしている。[出典1]
芸能活動
片桐はいりは大学在学中に劇団「ブリキの自発団」に所属し、1982年に役者としてデビューした。
以降は1994年の退団まで、同劇団上演の舞台に多く出演している。
舞台出演と並行して、1985年放送のドラマ『ふぞろいの林檎たち2』(TBS)でドラマデビュー。
翌年公開の映画『コミック雑誌なんかいらない!』でスクリーンデビューし、以降は映像作品にも多く出演している。
2003年放送のドラマ『すいか』(日本テレビ)に出演。同作で共演した小林聡美ともたいまさことは2006年の映画『かもめ食堂』でも共演し、話題を集めた。
2013年には、舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』で向井理と姉弟を演じ、同作の劇場版にも引き続き出演している。
以降も映画『蜜蜂と遠雷』や『ウェディング・ハイ』、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)や『監察医 朝顔2』(フジテレビ)、『東京放置食堂』(テレビ東京)などに出演。[出典1][出典2][出典3][出典4]
また「キネカ大森」の本編上映前に先付けされるショートムービー『もぎりさん』に主演している。[出典5]
人物
- 子どもの頃から映画が好きで、当初は役者ではなく映画関係の仕事に就きたいと考えていた。
- 劇団に所属していたのも趣味程度だったが、公演を観た電通のスタッフから「ミスタードーナツのCMに出ないか」と声をかけられ、役者活動から逃げられなくなってしまった。
- 学生時代はバスケットボール部に所属していたが運動が苦手で、特に団体行動や団体競技に馴染めなかった。
- 幼稚園の頃に鑑賞したバレエの演目である『白鳥の湖』に衝撃を受け、以降ダンスが好きなった。[出典6]
- 役の人生を忠実に再現したり感動するような演技などの「普通の演技」よりも、他人がやらないことややりにくいような演技をすることに興味がある。
- 役者として「変なことをしたい」と常に思っている。[出典7]
出演
映画
- ベロニカは死ぬことにした
- 僕らのごはんは明日で待ってる
- Cutie Honey キューティーハニー
- 連弾
- 繕い裁つ人
- ジヌよさらば ~かむろば村へ~
- 小野寺の弟・小野寺の姉
- かもめ食堂
- ぼくたちと駐在さんの700日戦争
- なくもんか
- シン・ゴジラ (東宝)
- 非女子図鑑
- 勝手にふるえてろ
- 蜜蜂と遠雷
- R100
- 繕い断つ人
- 私をくいとめて
- キネマの神様
- ウェディング・ハイ
テレビ番組
- 富士ファミリー
- Around 40 ~注文の多いオンナたち~
- あまちゃん (NHK)
- とと姉ちゃん (NHK)
- 怪談レストラン
- 時々迷々
- 炎上弁護人
- 捨ててよ、安達さん。
- ハングリー! (フジテレビ)
- 東京バンドワゴン〜下町大家族物語 (日本テレビ)
- MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所〜美しき標的編
- この声をきみに
- 昨夜のカレー 明日のパン
- セクシーボイスアンドロボ
- 東京放置食堂
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ