どんな人?
白井健三の生い立ち
白井健三は1996年8月24日生まれの、神奈川県出身。そのため現在の年齢は28歳である。
日本体育大学に所属する体操選手。影響を受けた人物として内村航平の名を挙げている。[出典1][出典2]
▼体操選手・白井健三
体操家族の三男
白井健三は元体操選手の両親を持ち、兄が2人いる家庭に生まれる。
3歳の頃、兄2人の影響を受けて自身も体操を始める。
小学3年生になると、白井健三は両親が創業した「鶴見ジュニア体操クラブ」に入所し、本格的に体操に取り組み始めた。[出典3][出典4]
内村航平から喝!
白井健三は小学6年生で、ナショナル強化選手として選ばれた。この時に彼は内村航平から、
「きみはとってもひねりが上手だね。19歳か20歳になったら僕と一緒にオリンピックに出よう」[出典5]
と声をかけてもらえ、その嬉しさが原動力になっていたという。
しかし、そんな彼は中学1年生でブランクに直面する。華のない基礎練習に嫌気がさし、練習をサボるようになった。くわえてナショナル強化選手に落選したことが、白井のモチベーション低下を加速させた。
そんな時、やる気を失ってしまった白井に声をかけたのが、憧れの内村航平だった。
「もう少しちゃんと練習しないと伸びていかないよ」[出典5]
と声をかけられ、彼は「小学6年生の頃の嬉しさで頑張っていたのに、このままではいけない」と一念発起した。[出典5]
▼内村航平からの言葉が転機に!
いよいよ今日から世界陸上が始まりますね!代表選手の皆さんの最高のパフォーマンスを期待してます!#サンライズレッド #世界陸上 pic.twitter.com/31HBpr6VAy
— 内村航平/KOHEI UCHIMURA (@kohei198913) 2017年8月4日
白井健三の中学生時代
中学3年生の頃、白井健三は全日本選手権に出場。
ゆかで内村航平に続く2位を獲得し、「スーパー中学生」と注目される。[出典3][出典6]
同年のうちに白井は、当時の世界中の誰一人として成功させられなかった「後方伸身宙返り4回ひねり」に成功し、体操界で話題を呼んだ。[出典3]
▼中学生の頃から体操界で注目!?
白井健三の高校生時代
白井健三は進学校である神奈川県立岸根高校に入学。