どんな人?
- 真魚(まお)は、日本で活動する女優。愛知県豊橋市出身の1991年8月5日生まれ。
- 高校卒業後に上京し、古着屋で正社員として働いていた。
- 23歳の頃に映画『スワロウテイル』を鑑賞し、影響を受け役者の道を志し、事務所に所属。
- スタンドインやエキストラとして経験を積み、自身でも役を取りに行こうと決心し事務所を退所。
- 2018年公開の映画『カメラを止めるな!』に出演し、本作のヒットと共に注目を浴びることとなる。
▼真魚
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生い立ち
真魚は、愛知県豊橋市出身の1991年8月5日生まれ。[出典1][出典2]
現在年齢は33歳。[出典1]
愛知県豊橋市の児童養護施設で育った
真魚は、愛知県豊橋市内の児童養護施設で育った。
市内の小・中学校を卒業し、高校は田原市の高校を卒業。[出典9]
その後上京し、役者を志すまでは、古着屋で正社員として勤めていた。[出典10]
芸能活動
映画『スワロウテイル』がきっかけで役者を志す
真魚は、23歳の時に鑑賞した1996年公開の映画『スワロウテイル』に影響を受け、役者を志し、事務所に所属。
その後、ドラマ・映画などでスタンドイン(立ち位置をチェックするための代役)や、エキストラなどで経験を積んだ。[出典4]
映画『カメラを止めるな!』注目を集める
事務所に頼らず、自分自身でも役を取りに行くことを決心し、事務所を退社しフリーとなる。[出典10]
2017年公開の映画『退屈な日にさようならを』で、監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」による、シネマプロジェクトの存在を知り、同プロジェクトの第7弾作品である、2018年公開の映画『カメラを止めるな!』のオーディションに応募。
結果、主人公・日暮隆之(濱津隆之)の娘、日暮真央役を演じて注目を集めた。[出典4]
同作品について、真魚は、
私にとっての原点であり、代表作です。最初の作品がこれで良かったなって思います。ほかにもエキストラで出演させていただいたりしたことはあったんですけど、しっかりメインでこんなにセリフがある役は初めてでした。監督もあてがきで書いてくださっているのも大きいです。[出典2]
と語っている。[出典2]
出演作品(映画・ドラマ)
2018年に話題となった映画『カメラを止めるな!』
真魚は、2018年公開の映画『カメラを止めるな!』に出演。主演は、濱津隆之。[出典4]
本作は、監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」による、シネマプロジェクト第7弾作品。監督は、短編映画で注目を集めていた上田慎一郎が務め、オーディションによって選ばれた無名の俳優たちと創られた。2017年の先行上映後、すぐにクチコミで評判となり、国内のみならず、イタリアの「ウディネ・ファーイースト映画祭」をはじめとする各国の映画祭でも賞讃されている。[出典3]
山奥の廃墟で自主制作映画の撮影隊が、ゾンビ映画を撮影していた。”本物”を求める監督・日暮隆之(濱津隆之)がなかなかOKテイクを出さず、撮影は42テイクに達してた。そこに、本物のゾンビが突如襲い掛かる。[出典3][出典4]
真魚は、監督・日暮隆之(濱津隆之)の娘、日暮真央役を演じた。[出典2][出典3]
同性愛カップルがテーマのドラマ『きのう何食べた?』
真魚は、2019年放送のドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京)に出演。主演は、主演は西島秀俊と内野聖陽。
本作は、漫画家・よしながふみによる、同名漫画を実写映像化。原作者となるよしながふみが、「何もここまで似せなくても」と感じたと語るほど、原作の登場人物にそっくりなキャストで映像化されていると、話題になった。