2019年6月3日更新
どんな人?
- 米津玄師は歌手。かつて「ハチ」という名義で動画サイトに作品を投稿し、国内外問わず注目を集めた。
- 2018年にリリースし、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌にもなった『Lemon』では、2018年の大晦日に紅白初出場も果たしている。
- 2019年5月現在でアルバムは既に4枚リリースされている。最新アルバムは『BOOTLEG』。
- 歌詞・曲・動画・ジャケットイラストの制作などを一人で手掛けており、多彩な才能を持っている。
▼米津玄師
米津玄師の生い立ち
https://twitter.com/natalie_mu/status/722333179332300800
米津玄師は1991年3月10日生まれ、徳島県出身。年齢は現在33歳である。[出典1]
なお、読み方は「よねづけんし」。
米津玄師の本名と由来
「米津玄師」は本名。「けんし」という名前の由来は確認したことがないため不明だと明かしている。[出典2]
ツイッターには本名である証拠に保険証のアップをしている。
▼米津玄師の実際の保険証
幼稚園時代の怪我の記憶
米津玄師がまだ幼稚園児の頃、唇に怪我を負い、病院で数針縫う結果に。幼稚園に戻るとそこで待っていたのは、他の園児たちの「好奇な目」であった。
それ以来、米津玄師は「自分は普通ではなくなった」と思い込むように。その記憶は強く残っているようで、現在でも自分の容姿に嫌悪感を抱き、映像や写真を見ることに抵抗があると明かしている。[出典3]
▼顔を隠すことも?
音楽との出会い
米津玄師が音楽と出会ったのは小学校5年生の頃。
家に置かれたコンピューターで当時流行だったBUMP OF CHICKENのFlushアニメを見た時であった。
それ以前は、将来の夢が漫画家であった米津玄師。しかしこの体験のインパクトが大きく音楽が漫画を上回ったという。
なお、人生で初めて購入したCDは『だんご3兄弟』であり、流行の曲を聴いていたと明かしている。[出典4]
中学生時代にバンド結成&作曲
米津玄師が音楽を始めたのは中学2年生の頃で、それまでは姉が習っていたピアノの音を聞くぐらいであったという。
しかし、中2の終わりに「バンドやろうぜ」というノリでギターに触れた。またギターを持ったのは作曲をすることが目的であったためだと明かしている。
また、バンドのメンバーと資金を集め、MTR(マルチトラックレコーダー)を購入し作曲を行ったそう。
当時の作風は現在のようなイマジネーティブなものではなく、感情を表に出して直球表現するような楽曲であったという。[出典4]
▼BUMPのFlushアニメが起源となる
https://twitter.com/natalie_mu/status/850276988723974144