2024年1月16日更新
どんな人?
▼遠藤憲一
生い立ち
遠藤憲一は、東京都出身の1961年6月28日生まれ。[出典1]
現在年齢は、63歳。身長182cm。エンズタワー所属。[出典1][出典2]
勉強嫌いで、通っていた高校の偏差値は38
遠藤憲一は小学校・中学校と勉強が大嫌いで、高校は神奈川県にある偏差値が1番低い高校を受験。
当時の同校の偏差値は38だったと語っている。
高校入学後は、受験勉強の成果もあり成績上位者となったが、1年の2学期に退学。
夏休み中に教科書をロッカーに入れたままにしていたところ、教師に全部燃やされてしまったことがきっかけとなっている。
その後も燃やされた教科書を買いなおすことなく授業を受けていたため、授業がつまらなくなり退学した。[出典3]
芸能活動
Vシネマ・オリジナルビデオ作品で活躍
遠藤憲一は高校中退後、アルバイトを転々とする日々を過ごしていた。
そんな中、電車でタレント養成所の募集広告が目にとまり、軽い気持ちで入所。
養成所内の劇団などで舞台を経験し、芝居の道にのめり込むようになったという。
なお、役者・仲代達矢が主宰する劇団「無名塾」に所属していた時期もあるが、わずか10日で退団している。[出典3]
その後、1983年放送のドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でテレビドラマデビュー。[出典4]
1989年公開の映画『その男、凶暴につき』への出演をきっかけに、ナレーションの仕事も徐々に増え始める。[出典3]
また、1991年放送の水谷豊主演ドラマ『刑事貴族2』(日本テレビ)では、数話分の脚本を担当。[出典4]
1990年代後半から2000年代前半にかけては、Vシネマ・オリジナルビデオ作品に数多く出演した。
代表作には、Vシネマ『組織暴力』シリーズ、『実録・やくざ戦争』シリーズなどが挙げられる。[出典5]
2009年放送のドラマ『白い春』でブレイク
遠藤憲一は、2009年放送の阿部寛主演ドラマ『白い春』(フジテレビ)に出演。
主人公である佐倉春男(阿部寛)の娘を育てた養父・村上康史役を演じ、大きな話題となった。[出典6]
同年には、ドラマ『湯けむりスナイパー』(テレビ東京)で連続ドラマ初主演。[出典5]
さらに同年より放送を開始した大喜利特番『IPPON グランプリ』(フジテレビ)ではナレーションを務めている。[出典7]
また、2014年にはインドネシアで公開された映画『ザ・レイド GOKUDO』で、海外映画初出演を果たした。[出典5]