2016年7月27日更新
どんな人?
- 1998年のテレビドラマ『聖者の行進』(TBS系)でデビュー以降、岩井俊二監督の映画『花とアリス』などに出演している。
- 2011年2月5日に公開の映画『心中天使』では、女優の尾野真千子とともに主演を務めた。
- 水木しげるの作品が好きで、仕事で境港に行った時に巡るほどである。
芸能活動
芸歴
1998年のテレビドラマ『聖者の行進』(TBS系)でデビューし、岩井俊二監督の映画『花とアリス』や金子文紀監督の『大奥 永遠 右衛門佐・綱吉篇』など、話題作に出演。
10代からキャリアを重ねてきた俳優業への思いは強く、「僕にはやりたいと思えるこの仕事がある」と語っている。[出典1]
2011年2月5日に公開された、一尾直樹監督の映画『心中天使』では、女優の尾野真千子とともに主演を務めた。[出典2]
映画『HOMESICK』で無職の青年を演じる
2013年公開の廣原暁による映画『HOMESICK』には無職の青年、健二役で出演した。
同作は、家族のいなくなった自宅にこもり、毎日をやり過ごしていた無職の青年(健二)が、ある日襲撃してきた子供たちとの交流を経て、外に出るまでを見つめたもの。
郭は映画の撮影後に、
健二は自分と似てるところがありました。僕も仕事や家族のことでリアルに悩んで、家で何もせずにモヤモヤしていたヒドい時期がありましたからね。
と告白し、廣原監督を、
僕より若いのに、撮りたい画がちゃんと頭の中にあるのがスゴい。
と称えていた。[出典3]
撮影現場で鈴木杏と蒼井優にいじめられた?
2003年の岩井俊二監督の『花とアリス』で、主人公の花(鈴木杏)が恋する宮本先輩を演じた。
当時のことを郭は、
現場では(鈴木)杏ちゃんと(蒼井)優ちゃんに日々いじめられていましたね
と冗談めかして打ち明け、
一方の岩井監督は、
10代ですからね、いじられるといってもちょっとやそっとじゃない。郭は若いくせに老人っぽいところがあるので、ひとりへこたれている姿を見ていてかわいそうだなと。和気あいあいとした現場でしたけどね
と笑いながら述懐している。[出典4]
CMの三菱地所×体操ニッポンのナレーションを担当
三菱地所株式会社が応援している体操ニッポンの企業広告、三菱地所×体操ニッポンのナレーションを務めている。[出典5]
▼企業広告 体操ニッポン篇
▼体操ニッポンCM(挑戦者篇2016)
私生活
水木しげるの作品が好き
水木しげるの作品が好きだといい、「仕事で境港に行った時に色々巡りました!」とTwitterで明かしている。[出典6]
SNSやブログでの様子
▼Twitterでの様子