どんな人?
▼ふせえり
生い立ち
ふせえりは、東京都出身の1962年9月22日生まれ。現在年齢は62歳。身長157cm。[出典1] [出典2]
子供時代は?
ふせえりは、東京都大田区の出身である。本名は布施絵里。[出典3]
子供時代は病弱な体質であった。[出典4]
将来はデザイナーになりたいと思っていたそう。[出典4]
演技を学んだ高校時代
ふせえりは、高校生時代に劇団「俳優小劇場」の付属養成所に入所し、演技を学んでいる。[出典4]
芸能活動
笑いの演劇で経験を積む
ふせえりは、所属していた劇団「俳優小劇場」との繋がりで、俳優の竹中直人や大竹まこと・きたろう・斉木しげるが結成したコントユニット「シティボーイズ」と出会った。[出典4] [出典5]
1984年には、シティボーイズの舞台『おおいばりの宮沢くん』に出演している。[出典3]
その後、竹中直人やシティボーイズ、劇作家の宮沢章夫らが結成した笑いの演劇ユニット「ラジカル・カジベリビンバ・システム」に参加。1986年の舞台『スチャダラ』や、1987年の舞台『亜熱帯の人々』など、多くの舞台に出演した。[出典1] [出典3]
宮沢章夫作・演出の“ガジベリビンバ2号・ナベナベフェヌア”公演では主演も務めている。1988年には舞台『少女冒険活劇 電波とラジオ』で、1989年には舞台『オルガ 第二の冒険』と舞台『オルガ・ストライクス・バック』で、主役のオルガ役を演じた。[出典1] [出典3]
1994年からは、お笑いコンビ「ビシバシステム」の二代目相方として、俳優の住田隆とともに活動。舞台のほか、テレビやラジオにも出演した。[出典3]
デビュー時から本名で活動していたが、この頃から芸名の“ ふせえり”に改めている。[出典3]
2000年から2002年は、観月ありさ主演のドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ)シリーズに出演した。[出典1] [出典6]
2002年には、堤幸彦監督の映画『トリック劇場版』に、編集者役で出演している。[出典1] [出典7]
三木聡作品に欠かせない存在に
ふせえりは、2005年にコントユニット「シティボーイズ」の演出家として知られる三木聡が監督の映画『亀は意外と速く泳ぐ』に出演した。[出典8]
2006年にはドラマ『時効警察』(テレビ朝日)、2007年はドラマ『帰ってきた時効警察』(テレビ朝日)に出演。オダギリジョー演じる主人公の上司・又来役で、三木聡監督の作品に参加している。[出典9] [出典10] [出典11] [出典12]
2009年も三木聡監督・脚本の映画『インスタント沼』に出演。[出典3]
以降、三木聡の作品に欠かせない存在となっている。[出典3]
バイプレーヤー女優として活躍!
ふせえりは、2010年に連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)に、医者役として出演した。[出典13]