2018年4月23日更新
の5球種を操るダルビッシュ有。[出典17]
▼登板間のブルペンの様子 /Yu Darvish
アストロズの強打者、カルロス・コレアはダルビッシュ有について、
彼のような偉大な投手と対峙して、5球種全てが機能している時は、本当にタフなんだ[出典18]
と絶賛しているが、かつては投球フォームの癖によって球種がバレてしまい、大量失点を許してしまったことがあった。[出典18][出典19]
▼球種バレでピンチ!
このことはアメリカのヤフー・スポーツ記者が自身のツイッターで、
スカウト2人と幹部1人が、マーリンズはダルビッシュの球種を見抜いていたと言っている。速球を投げる時、両手が少し止まるそうだ
とつぶやいたことで発覚。このツイートを見たダルビッシュ有は、
シェアしてくれてありがとうございます[出典19]
と返信し、地元記者には、
マーリンズのスカウトが、どうしてメディアに話したのか分からないですね。だって、おかげで直せるじゃないですか[出典19]
と話したそうだ。[出典19]
▼気づけてラッキー!
https://twitter.com/sn_baseball_jp/status/917547801038422024
ダルビッシュ有の筋肉とトレーニング
Youtubeでトレーニング紹介
2016年、筋肉をつけたことで体格が大きくなったと報じられたダルビッシュ有。
これは食事法と筋肉トレーニングを見直した結果で、体重は過去最高となる107kgを記録したという(2016年2月時点)。[出典20][出典21]
▼筋肉をつけつつ柔軟性も確保
ダルビッシュ有のトレーニングには、日本ハムファイターズの後輩である大谷翔平も参加している様子。[出典22]
気になるトレーニングの模様は、ダルビッシュ有がYoutubeで公開しているので、筋肉づくりの参考にどうぞ![出典23]
▼上半身のベストワークアウト 是非トレーニングメニューに加えてください /Yu Darvish
ダルビッシュ有の食事
1986年8月16日生まれ。大阪府出身。04年にドラフト1巡目で北海道日本ハム入団。入団1年目から5勝をマーク。07年には15勝を挙げる活躍で、投手の最高賞である沢村賞を獲得。第2回(2009年)WBCでは胴上げ投手となり、日本の連覇にも大きく貢献した(WBC大会記録 20奪三振)。11年シーズンは5年連続防御率1点台の大記録も樹立。その年のオフに、メジャー・リーグのテキサス・レンジャーズへ移籍。メジャー1年目から先発ローテーションの一角として16勝をマークする活躍を見せ、2年目の2013年もチームに欠かせない存在として輝きを放っている。2015年にはトミージョン手術をし、2016年に復帰を果たす。2017年シーズン途中でロサンゼルス・ドジャースへ移籍。メジャー最速(128試合)で1,000奪三振を達成。ワールドシリーズの舞台へと駆け上がる。2018年シカゴ・カブスに移籍。2020年60試合制のイレギュラーなシーズンで8勝をマーク。日本人投手では初の最多勝のタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞(最優秀選手賞)候補にも選ばれた。2021年サンディエゴ・パドレスに移籍。
出典:タレントデータバンク