2022年2月4日更新
どんな人?
- 中居正広(なかいまさひろ)は、日本で活動するタレント。神奈川県出身の1972年8月18日生まれ。芸能事務所「のんびりなかい」代表取締役社長。
- 14歳だった1986年にジャニーズ事務所に入所。アイドルグループ「光GENJI」のバックで踊るジャニーズJr.内のグループ「スケートボーイズ」のメンバーに選ばれる。
- 「スケートボーイズ」のメンバーと共に、1988年にアイドルグループ「SMAP」を結成。1991年にCDデビューを果たした。
- デビュー以降アイドル活動と並行して、役者・司会業にも挑戦。1997年放送の歌番組『紅白歌合戦』(NHK)では、番組史上最年少で白組の司会を務めている。
- 2016年12月31日に「SMAP」解散以降は、ソロとして2020年3月31日までジャニーズ事務所所属タレントとして活動。その後事務所を退社し、個人事務所「のんびりなかい」を設立している。
▼中居正広
生い立ち
中居正広は、神奈川県出身の1972年8月18日生まれ。現在年齢は52歳。身長170cm。芸能事務所「のんびりなかい」代表取締役社長。[出典1][出典2]
兄が2人おり、中居自身は末っ子。[出典3]
貧乏な生活を送っていた
中居正広は幼少期貧乏な生活を送っており、生まれ育った家は天井が低い、4畳と3畳半の部屋しかなかった。
風呂には週2回しか入れず、夏場になると兄と自分は学校でプールがあったため、日曜にしか風呂に入れなかったという。
また、米はあるがおかずがなかったため、兄とバター醤油、わさびとお酢をかけるご飯を考案。
調味料などもなくなると、水をかけただけの水かけご飯を食べることもあったそう。[出典4]
さらに、親からプレゼントをもらったこともほとんどなく、サンタクロースが来たことは1度もなかった。
それでも鉄道玩具のプラレールに憧れており、買ってもらったことがあるという。
しかし、稼働する1両目の部分とストレートのレール2本のみだったため、長いレールの上を走らせることはできなかった。[出典5][出典6]
父とはとても仲良しだった
中居正広は父と非常に仲が良く、「ファザコンの気があるのかも」とも語っている。
父と2人で居ることが好きで、友人たちと遊ぶ際、父の家でバーベキューを行うこともあったという。[出典7]
また、父は中居が出演するバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)や『27時間テレビ』(フジテレビ)などに出演。名物パパとして話題になった。[出典18]
さらに、タレントのタモリと親密な関係で、父に会いにタモリが中居の実家へ遊びに行くこともあったという。[出典9]
闘病生活と最後の思い出
中居正広の父は2015年2月19日、ガンのため79歳でこの世を去った。
中居の父は2013年2月に肺がんが発覚。片方の肺を全摘出する手術を受けたが、同年秋にはリンパ節に転移していることが発覚した。
約2ヶ月間放射線治療を受け完治したかに見えたが、2014年5月に喉頭がんが発覚。
「深刻な病状ではない」ということでハワイ旅行へ出かけ、帰国後の8月に手術を受けている。同年11月に退院するも、以降は入退院を繰り返していたという。[出典10]
また、病院に入院していた父のもとには、タモリ・笑福亭鶴瓶・松本人志の3人が見舞いに来てくれたそう。
亡くなる10日前には、「最後は自分の家で過ごしたい」との希望で自宅へ帰宅。
その場にはタモリも駆けつけ、食事やカードゲームをしたり、中居が父と巡った故郷の映像を観たりして過ごしたという。[出典11][出典12]
芸能活動
ジャニーズとして芸能界入り
中居正広は、14歳の時にじやニーズ事務所に入所。[出典13]